アジア旅をよくしている台湾在住ブロガーRie(@rieasianlife)です。
ベトナム旅行でタクシー手配でものすごく役に立ったのが配車アプリ「grab」。
配車アプリといえばUberが有名ですが、ベトナムでは2018年3月にgrabがUberを買収しているので、現在配車アプリシェアはダントツGrabだそうです。
Grabとは?
シンガポールに本拠地を置く「GrabTaxi Holdings Pte Ltd」が提供する配車アプリです。
マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジアに展開しており、Uberと同じく、アプリで配車〜決済まで完結可能です。(現金払いも可能)
相場がわからない旅行者にとってアプリで提示された金額を支払えばいいので、ぼったくられたりすることがなく、とても便利だと思います。
また、運転手は一人一人Grabが面接をし採用しているため、一定基準を充した運転手なので、そこも安心ポイントです。
*人によるので、気をつけるに越したことはないですが。
使い方
早速使い方を紹介します。
1)アプリをDLする
2)車を探す
3)乗車する
4)目的地到着、支払い
1)公式アプリをダウンロードする(日本でやってください!)
Grab公式アプリをダウンロードします。
アプリをインストール
アプリのダウンロードし、アプリを起動する。
電話番号で送られてくるSMSで認証が必要なので、SMSが受信できる環境でセットアップは済ませておいた方がいいと思います。
SMSで認証
SMS受信可能な電話番号を設定し、送られてきた4桁のパスワードを入力する。
インストール完了!
以下の画面に切り替わったらインストール完了。
2)車を探す(現地にて)
それでは早速車を探します。
アプリが正常に立ち上がるとこんな画面になります。
上の欄が現在地、下の欄が目的地です。
GPSがおかしいと現在地もおかしかったりするので、地図で間違いなさそうか確認します。
目的地は名称や住所検索で出すことができます。↓
ベトナム語全くわからないので、Googleマップで検索した目的地の住所や名称をコピリました。
chice your drop off ボタンで配車可能な車を検索してくれます。
配車可能な車のタイプがいくつかあります。
- Just Grab:最適なGrabドライバー
- Grab Car:個人Grabドライバー
- Grab Taxi:Grabタクシー
- Grab Bike:Grabバイクタクシー
- Grab Share:Grabの相乗りタクシー
マッチングするとこんな風に金額が出てきます。
3)乗車する
マッチングするとドライバーの情報が表示され、配車予定の車の場所が表示されます。
右下のマークでドライバーとチャットや電話することもできます。
どこかランドマーク的なとこから配車をし、自分はここにいることをドライバーに伝えるのがおすすめです。
GPSがおかしいこともあるので(汗)
4)目的地到着、支払い
乗車するとドライバーが乗車ボタンを押すので、こんな画面になり金額が確定します。
目的地に到着し、支払いが完了するとドライバーの評価画面になるので、よかったら星をつけてあげてください。
まとめ
都市部にはGrabドライバー多いですが、地方になると少なかったです。
ダナン、ホイアンには結構いましたが、フエにはほぼいませんでした。
都市部だとGrabドライバーのポイントもありました。
それと、Grab以外のタクシーでもそうですが、ドライバーには一応気をつけた方がいいのは確かです。
フエで乗車したGrabのドライバーに気に入られて、猛アピールをされ、しつこくちょうどその日開催されていたイベントへ一緒に行かないかと誘われ続け、しまいには家の近くまでなぜか車で連れて行かれました。
「No! I don’t to go!! Go back Hotel!!!!」と言い続け、やっと返してもらいました(笑)
友達になれそうなドライバーならいいですが、そんな変な方もいるので、気をつけてください。
結構こわかったです(笑)
ただ、危険を感じたのは5回ほど乗車してその1回だけでした。
海外渡航へは、SIMカードをお勧めします!
「mobifone」は現地の空港にもある通信会社なので、接続できない!なんてお問題が起こってもげんちでお店に入れば対応してくれると思いますよ^^
こんな素敵な書籍も見つけました。土日出張のかた、ちょっと近場を旅したい方どうぞ。