停留ビザを日本で取得し、指定学校に4ヶ月在籍すると居留ビザの申請が出来ます。
居留ビザの申請には3ヶ月以内の外國人健康檢查指定醫院での健康診断が必要です。
ということで、今回は健康診断の手順のご紹介です。
- STEP1:学校を選び、入学願書を提出する
- STEP2:留学用の学生ビザを取得する
- STEP3:台湾留学スタート
- STEP4:停留ビザを更新する
- STEP5:停留ビザから居留ビザへ切り替える←この時に必要な資料!
- STEP6:居留証(ARC)を取得する
この記事は「STEP5:停留ビザから居留ビザへ切り替える」になります。
今回は留学生時代に行った内容を記載していますが、仕事で健康診断が必要な場合も活用できると思います。
健康診断はどこでできるの?
私は「臺安醫院」にいきました。
この病院にした理由は、以前骨折して(笑)ここの日本人専用窓口のある特別外来センターにかかったことがあったからです。
ただ、他の病院と比べると少し高いかもしれません。
でも大きな病院なので、安心感はあります。
ちなみに、健康診断は特別外来センター(2階の奥)とは別の臺安醫院健診中心(1階の奥)というところになります。
臺安醫院健診中心
時間 月曜〜木曜 8:30〜11:00、13:30〜16:00(金日8:30〜11:00のみ)
住所 台北市松山區八德路2段424號
健康診断に必要なもの
- パスポート
- 写真:1枚
- 健康診断料:2,300元 *金額は変動するかもしれません。
- 抗体検査料:792元 *金額は変動するかもしれません。
台湾に滞在するのに最低限必要な「麻疹(はしか)」「腮腺炎」「德國麻疹(ドイツ麻疹)」抗体があるのかどうか検査してもらいます。
もし小さい時に受けたことがある場合は注射を打たなくてもいいのですが、それには、正式な証明書が必要です。また、大人になって抗体がなくなることもあるので、この機会に検査すると良いと思います。
健康診断を受ける手順
1、電話で予約する
必ず下記の電話番号に予約の電話を入れます。
02-27718151
2、予約した日に診察に行く
場所は病院の一階の一番奥「臺安醫院健診中心」。
まず問診票を記入し、窓口で受信料を払います。
そのあとは、日本の健康診断と同じように着替えて、検査をします。
最後の先生の診察に結構時間が掛かるので、2〜3時間は覚悟しておいたほうがいいです。
3、結果を取りに行く
書類が出来上がるまでは、2週間かかります。
*抗体が見つからなければ、このときに予防接種を打ちます。
私は德國麻疹の抗体がなかったので、注射を打ちました。その時は、515元でした。
さていよいよ、居留ビザの申請です!
【台湾で留学】学生用「居留ビザ」を取得する!手順と必要なもの
この記事を読んだあなたにオススメの書籍