台湾で写真撮ったり動画撮ったりしているブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回購入したのは、音よ録音するレコーダー!
台湾の音やハルちゃんのASMRとか撮ったら面白そうだなぁ〜と思ってずっと気になってたのですが、ついに買っちゃいました!
YouTubeでも紹介してるので、音がきになる方はそちらでも見てみてください^^
セットになっているもの
- ピンマイク
- ピンマイク用カバー
- ピンマイク用クリップ
- USBケーブル(A type-micro B type)
- ベルト用クリップ
- 収納ケース
- 取扱説明書
- 商品保証書
*台湾での購入のため説明書等、日本販売版と違う可能性があります。
外観と詳細
本体は有機ELディスプレー搭載です。
スイッチを入れると昔のポケベル(わからない人も多いかも汗)みたいな感じで文字盤が流れます。
写真は、スイッチを入れた状態。
もしmicroSDが入ってない場合は、「NO CARD」表示になり教えてくれます。
単4形電池1本で10時間使用できるそうです。
また、電池が切れる前に収録中のデータ消失を防ぐ、自動ファイルクローズ処理もされています。
電池切れってわかりにくいので、これがあるの嬉しいですよね!
ベルトクリップも付属していて、これも嬉しい!
ピンマイクを胸辺りにセットして、本体はズボンやポケットに入れておけるので、動きのある動画を撮るときも便利。
microSDにデータを保存できます。
最大32GBのカード1枚で、約60時間分の音声を収録することができるそうです。
また、録音入力モニターが可能なヘッドホン出力穴もあり、録音した情報をその場ですぐに確認することができます。かつ、録音中の音を聴くことができるらしい(今度やってみよう)。
パソコンへのデータ転送、モバイルバッテリーなどからの給電も可能なmicro USB B端子もついています。
写真はPCとUSBで接続した状態の写真。
充電するか、データ転送をするかを本体で選択することができます。
いちいちSDカードを出し入れしなくていいので、静電気などでデータが壊れるのも防げますね。
こちら側は、電源と録音(REC)、ボリュームの部分。
PHONESは、出力レベル.の調整ができるボタンです。
感度-42dBV/Pa、115dB SPLの最大入力音圧レベル。
小さい声から大きい声まで幅広く対応することができるとのことです。
その他、詳しい機能は公式サイトの解説ページをご覧ください!
使ってみた感想
動画を見ていただくとわかるんですが、 iPhoneとTASCAM DR-10Lでは、音の鮮明さが違うかも!
しかも、iPhone撮影の方は編集で結構音量を上げてるので、TASCAMの方が小さな音でもちゃんと録音ができます。
あと、音の安定感が違う気がしました。
VLOGなど全体を撮影して動画を撮る場合、カメラ自体のマイクで拾うと外の雑音と混ざって声が聞こえずらく、何言ってるのか分からなくなる時もありますよね。
そういう時にかなり重宝しそうです。
あと、最近再燃し始めているPodcast収録で、いつでもどこでも綺麗な音を収録できるので、かなり良いと思いました。
ただ、音声データと動画データが別なので、編集で合わせる作業が発生するのがすこーしだけ面倒だなぁと思いはしました(それはクオリティを上げるには当たり前なんですが汗)
ちなみに、他の機種ともかなり迷って、結果DR-10Lにした決め手は、
- 小さくてコンパクトだから(旅行の荷物を減らしたい)
- PCと直接つないで充電とデータ転送ができる
でした。
正直性能は、どの会社も機種も初心者が使うにはそれほど変わらず、より使いやすくて小さいっていうのを重視して決めました。
また、店舗とネットと調べたんですが、価格帯的にはそんなに変わりませんでした。
参考までに、私が店舗(台北の光華商圈)に行った時の価格を載せておきます。(2020年7月時点)
- TASCAM DR-10L 定価6,280元(会員価格5,990元)
- TASCAM DR-10X 定価4,590元(会員価格4,090元)
- TASCAM DR-07X 定価5,280元(会員価格4,990元)
気になる方、電気屋さんなんかにあると思うので、試したり、他のYouTuberさんの動画なんかを見てみてください^^
DR-10X.はAmazonで見つかりませんでした。
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