「思い立ったら即行動!」がモットーの台湾ブロガーRie(@rieasianlife)です。
この記事を書いている今、私は台湾の東側、「宜蘭(イーラン)」の「羅東(ロウドン)」と言う都市のホステルにいます。
今日から台湾は4連休。
どっか行きたいなーと思って考えていたら「そういえば宜蘭って一人で行ったことないな」と気がつき、宿を予約、会社を定時で上がり、荷物をまとめ、バスに飛び乗りました。
そんな気分屋旅でも、いけちゃう場所それが宜蘭です笑
今回は、私が弾丸旅で乗ったバスの乗り方をご紹介。
ただ、ご利用は計画的に!良い子は、真似しないでね笑
宜蘭(イーラン)の羅東(ロウドン)ってどこ?どんなところ?
台北や台南は知ってるけど羅東(ロウドン)ってどこ?ましては「宜蘭(イーラン)」って?と言う方のために、宜蘭のご紹介を少しだけしておきます。
宜蘭とは、台湾の北東部にある県で、台湾語では「ギーラン」と呼びます。
三星ねぎが有名で、様々な料理にねぎが入っています。
台北101の近くにある通化夜市の路地にあるねぎがいっぱい入った美味しい小籠包「正好小籠湯包」は宜蘭市に本店があるお店です。
羅東はそんなネギが美味しい県宜蘭の中部あたりにある都市です。
なぜそんな辺鄙なところに来たのかと言うと、ここには美味しいと噂の「羅東夜市」があるからです!
ずっと行ってみたかったので、連休だし思い立ってきちゃいました。
台北→宜蘭(羅東)の行き方は2通り
台北→宜蘭は、電車とシャトルバスの2通りがあります。
台北と宜蘭の間には大きな山があり、電車で行くには大回りをして海沿いを通ります。
特急なら1時間強で行くことができ、片道220元ほどになります。
シャトルバスなら2006年に開通した、山の下を通る雪山トンネルで直線距離でいけて、片道120元です。
今回は、シャトルバスでの行き方のご紹介をします。
バス乗り場とチケットの買い方
バス乗り場は、MRT「科技大樓」の出口を出て目の前にある「葛瑪蘭(カマラン)」のバスセンター。
ドリンクスタンドに挟まれています。
中のカウンターに並んで羅東行きのチケットを購入してください。
その時、特に指定がなければ、直近で空いてる座席を指定してくれます。
このときの座席は、19:50発の7番座席です。
どうしてもすぐに乗りたい場合は、その旨を伝えると、補助席の番号札をもらえます。
もしバスが来た時点で、座席指定していた方がいない場合や空席があれば、座ることができます。
上記は、科技大樓駅からの出発時刻表です。
赤色の1917番のバスが羅東行きのバスになります。
ちなみに、このバスは板橋出発です。
帰宅ラッシュ時の5時〜7時の間は、台北市内が渋滞するので、遅れることがあります。
渋滞中バスの中にいるのも辛いので、渋滞するエリアを抜けた最後の駅である科技大樓駅で乗り込むのがオススメです。
ただ、始発ではないので、席が空いてないこともあります。
時間には余裕を持っていってください。
バスの乗り方
時刻指定のあるチケットの場合は、こんなふうに時間を書いて番号を呼ばれます。
チケットのQRコードをスキャンして座席確認をするので、必ず受付を受けてから乗り込んでください。
この時、補助席があれば、出発直前に補助席番号が呼ばれたら、カードを渡して乗り込むことができます。
下車するのは終点の「羅東轉運站」
そのまま終点まで乗ると「羅東轉運站」に到着します。
ここは電車の羅東駅のすぐ裏にあるバス停で、他の場所に行きたければすぐそこから電車に乗り込むことができます。
また、台北にシャトルバスで帰るときは、ここから乗車します。
終わりに
今回は、宜蘭の羅東へのシャトルバスでの移動方法を解説しました。
一度乗ってしまえば、終点までゆっくりとできるので、個人的には電車よりもシャトルバスの方がオススメです。
運が悪ければ、ニンニク臭が強いシャトルバスに当たってしまう可能性はありますが。
今回来るとき、当たってしまい「誰だ!ニンニク食べてるやつ!」と心の中で叫んでました笑
みなさまよい旅を〜!
この記事を読んでいるあなたにオススメの書籍