新しいものに目がない食いしん坊ブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回は、以前ブログでベジタリアンソースをご紹介した素麺のブランド「一來順」からインスタント素麺が出ていたので、買ってみました!
【台湾の調味料】一來順のベジタリアンソースが美味しすぎてハマってます・・・。
購入したのはこのパッケージの2種類
- 金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 椒麻全素
- 金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 麻油全素
パッケージはこちらで、POYA(寶雅)で売ってるのを見つけました。
momoにも1つ単位から販売されてます。(momo販売ページへ)
「一來順」は台湾島北部の島「金門」で1976年に創立したブランド。
本店は金門にあるので、もし行かれる際は立ち寄ってみてください。
電話:082-334133
住所:金門縣金湖鎮塔后13之3號
以下の特徴がmomoの紹介ページに書かれてました。
- 天然の日干しで、煮すぎても柔らかくなりにくく、弾力と食感を保証
- 人工着色料、防腐剤、ホウ砂は無添加
金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 椒麻全素
まずは、パッケージと中身のご紹介。
ピンク色のこのパッケージ「椒麻全素」で、山椒が入った痺れる辛さの完全ベジ味。
作り方と参考例の写真が裏に書いてあり、英語も添えてあるので、比較的わかりやすい。
1袋あたり100gで、カロリーは329kcalで、1袋で素麺2束分くらいの量があります。
中に入っているのは、素麺、液体調味料の袋のみ。
具が欲しい方は別で作ってくださいね。
サイトによると、花山椒と唐辛子、大豆油を黄金比で調合し作り出した山椒油と炒めた花山椒を加え、辛みと食感を濃厚に絞り出したエキスだそうです。
金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 麻油全素
こちらは辛くない方のごま油味でこれも完全ベジ「麻油全素」。
裏の盛り付け参考は、椒麻とはまた別の写真が掲載されています。
内容量は、椒麻と同じで100gですがカロリーが384.1kcalと椒麻よりも少し高カロリーです。
こちらも入っているものは、素麺と調味料袋1つのみ。
麻油調味料に入っているものは、特製の醸造醤油と甘味醤油を入れ、厳選されたごま油と香油を黄金比率で調合し、麺に均等に絡むように調整されているらしい。
早速作ってみましょうー!
ではでは、この2つを一気に食べ比べです!!!!!
並べてみるとこんな感じ。
左が辛いソース、右がごま油ソース。
比べてみると左の方が赤くて辛そうですが、比べないとわからないかも!
液体の量も変わらないので、もし2つ買われる方は気をつけて。
素麺は2つとも同じものです。
お湯で素麺を茹でる
作り方はめちゃめちゃシンプル(書くほどでもないレベルww)
まずは、お湯を沸かします。
お湯の中に麺を入れて1分間茹でます。(好みの柔らかさは各自調整してくださいね)
台湾の素麺は、あったかく食べるので、冷水でしめません。
そのまま水を絞りつつお皿へ装ってください。
金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 椒麻全素
わかりやすいように、辛い方は青いお皿によそいます。
写真は1パック分(100g)です。
液体調味料を入れて、麺の水分が蒸発する前に手早く絡めます。
手早く絡めないと麺がくっついて固まってしまうので急いで!
混ぜながら、すでにスパイシーな花山椒の香りがしていました。
完成!!
金門麵線 KINMEN THIN NOODLES 麻油全素
こちらはごま油調味料入れるので、白いお皿に装ってみました。
こちらも同じように、水分が蒸発する前に一気にしっかりかき混ぜます。
もし混ぜにくかったら、茹で汁を少しだけ入れるといいですよ。
こちらは混ぜながらごま油の香りが胃を刺激していました。
しっかりと混ざったら、完成!!
実食!!!
左:椒麻(山椒味)
右:麻油(ごま油味)
山椒の方は、思ってた以上に辛い!!!!!
スパイシーな唐辛子のからさと、スーッとする山椒の痺れるからさが合わさった味。
辛いのが苦手な方にはお勧めできませんが、辛いのが好きな方は程よい辛さだと思います。
もう一つのごま油味は、予想通りの少し甘めの優しい味で、すぐにペロリと行けちゃいます。
ただ、もしかすると人によっては、少し味が足りないと思っちゃうかも。
そんな時は、具材(椎茸の煮物とか合いそう)を追加するか、以前紹介したベジタリアンソースを追加するとより美味しく食べれます!
どちらも個性があって美味しいので、台湾のスーパーで是非見つけたら食べてみてください!
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