お肉よりも魚が大好き、中でも、刺身が一番好きなRie(X rieasianlife、IG taiwanandasia1708)です。
先日、新竹に住む父の誕生日祝いも兼ねて、お誘いいただいた日本料理屋さんにご飯を食べに行ってきました。
さすが、日本駐在員が多い新竹、レベルの高い落ち着いた小料理屋さんでした!
今回行ってきたお店
お店「吳生(ごさん)」は、2022年末にオープンした台湾人夫婦が営む可愛い小料理店。
北海道で修行をされた吳さんが作る日本の家庭料理や郷土料理がいただけます。
時間 18:00-23:00(休/日)
住所 新竹市北區城北街173號
最低消費 600元(食酒含む)予約窓口(日本語OK):
Instagram @go.san__hcu
Facebook 吳生ごさん
TEL 0910-179-975
カウンター席でご夫婦とおしゃべりしながら食事を楽しまれてる駐在員の方もいらっしゃいました。
ご夫婦・お友達とゆっくりと落ち着いた食事がしたい時に利用するのがおすすめです!
小皿や箸置きなどもアンティークな陶器を使われていて、センスが光ります。
壁にずらりと並べられたお酒!
日本酒ナビゲーターの資格も取得されているので、定期的にお酒を飲む会が開かれています。
Instagramで告知をされるので、そういうイベントの日を狙って行くのもおすすめです。
路地の中にある知る人ぞ知る隠れ家小料理屋さんですが、値段も思った以上にリーズナブル。
通常メニューだけでなく、黒板メニューのチェックを忘れずに!
今回いただいたお料理
ここから、今回いただいたお料理をご紹介(季節によって変わるため参考までに)
- 刺身(二人前) $650
さすが北海道で修行されていただけのこともあり、お刺身の鮮度が素晴らしかった!
今回いただいたお魚は、スギ、太刀魚、マグロ、秋刀魚、車海老。
秋刀魚の刺身が出せる日本料理店は台湾では珍しい!と父が感動してました。
個人的にはスギの鮮度もすごく良く、噛んだ時の弾力がしっかりある、新鮮なお刺身を久々に台湾で食べました。
- いぶりがっこクリームチーズ和え $230
こちらは、お父さんがおいしいと感動していた、いぶりがっこのクリームチーズ和え。
いぶりがっこは秋田県の郷土料理で、燻製干しのたくあん漬け。
シェフが自分で作られてるそうです。
- 低温調理・島レバー $200
飲兵衛には絶対頼んで欲しいのがこの低温調理の島レバー。
赤みがあるみたいに見えますが、低温調理でちゃんと火通ってます。ご安心を。
あん肝みたいな濃厚な味で、個人的にはこれが一番好きでした!
- せせりの塩焼き $280
せせりの弾力食感とキノコを塩で調理してある料理。
塩分が結構多いので、好き嫌いがあるかもしれませんが、お酒のつまみには最適でした。
- ベーコンとカマンベールアヒージョ $380
こちらは洋酒にも合いそうなベーコンとチーズのアヒージョ。
チーズがかなり贅沢に入ってて、それでこの値段はびっくり!
- 茶碗蒸し $130
ほっこりしたい時って茶碗蒸し食べたくなりますよね?
ここの茶碗蒸しは、アオサ入りで、塩気も風味も最高!
中には魚の切り身も入ってて、なかなか自分じゃ作れないちょっといい茶碗蒸しって感じでした。美味しかった!
- 鮭のお茶漬け $300
日本人ならやっぱり食べたい、食後最後のお茶漬け!
ここのお茶漬けはちゃんとだし汁を使ってあり、いくらも入ってて贅沢仕様。
ちょこっとワサビをつけて食べるとすっきり爽やか美味しかったです。
- 3種飲み比べセット $550
お酒はビール、リキュール、焼酎、日本酒、洋酒とレパートリーかなり多いです!
中でも、好きな日本酒を3種類選んで飲める飲み比べセットがあって楽しいのでおすすめですよ。
お友達とどれが好きかワイワイ盛り上がるのも、一人でちょっとずついろんな日本酒を楽しむのも良いですね。
全体の感想
また、今回いただいたお料理は、全体的に味付けが濃いめで、日本の味に近くお酒が進む味です。(もし塩分に気をつけてる方は注文時に少し伝えるといいと思います)
特に好きだったのは、濃厚な低温調理「島レバー」とコリコリ食感と燻製の風味に感動する「いぶりがっこのクリームチーズ和え」!
お酒が永遠と続く、美味しすぎて中毒になっちゃう料理です。これは絶対頼んでほしい!
お店は席数が多くないので満席になりやすいです、必ず予約していってください。
吳生ごさんへのアクセスと詳細
吳生ごさん 鍋処小料理(Facebook、Instagram)
時間 18:00-23:00(休/日)
住所 新竹市北區城北街173號
最低消費 600元(食酒含む)
予約窓口(日本語OK):
Instagram @go.san__hcu
Facebook 吳生ごさん
TEL 0910-179-975