用事がない日は、ふらり旅にでちゃう放浪気味のブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回も、ちょっと時間が空いたので、台北から電車で1時間ほどで行けちゃう桃園の中瀝にきました。
すごく暑かったんで、まずはアイスを食べよう!ってことで立ち寄った老舗のアイス屋さん「榕樹下泡泡冰」をご紹介します!
榕樹下綿綿冰について
榕樹下綿綿冰は、桃園市の中壢にある「新榮方商行」という会社が運営しているアイス屋さん。
1955年創業で、すでに2019年で64年目!
店内には特にこれといった装飾はなく、かなりローカル。
お店の前に1本大きな榕樹(ガジュマル)の木があったことから、お客さんたちは「榕樹下(ガジュマルの木の)綿綿冰(台湾風のジェラート)」と呼ぶようになったそうです。
オーナーはもう3代目みたい。
店内の機械は、年季の入った古〜〜〜〜いものを使ってました。
お店の様子は、オーナーへのインタビュー動画「中壢榕樹下訪問老闆(中国語)」でも見ることができますよ。
どこにあるの?外観は?
場所は、中瀝の列車の駅からとほ5分ほどの場所。
榕樹下綿綿冰の前は十字路になっています。
数件近くにアイス屋さんがあったんですが、ここが一番古そうだったので、ここにしました。
日曜の午後に行ったんですが、店の前は大行列。
テーブルは絶対相席なので、覚悟してくださいね。
桃園は工場や倉庫が多く、インドネシアやフィリピン、ベトナムなどから出稼ぎ労働者や家族たちも多く住んでる地域です。
並んでいたのも地元の台湾人9割に混じって1割はアジアの方でした。
今か今かと待つこと10分・・・。
メニュー
やっとメニューが見える位置までやってきました。
アイスは数種類あり、1〜3品まで入れられるようで、1皿50元のようです。
- 芋頭冰(タロイモ)
- 紅豆冰(あずき)
- 綠豆冰(みどり豆)
- 芒果冰(マンゴー)
- 草莓冰(いちご)
- 牛奶冰(ミルク)
- 百香果冰(パッションフルーツ)
- 練乳追加+5元
アイスには、人工的な色素添加物を一切使っていないそうです。
特に自慢のマンゴーアイスは、その日に採れた仕入れたものを手作業で切って調理し新鮮なものにこだわられているようです。
人が多くて写真撮れなかったんですが、アイスの上部には番号が書かれており、できた順に番号が振られています。
先入れ先出し、番号管理をしながら売られていました。
ちなみにこの柱にドーンと書かれている以下2つはパフェです。
- 超級芒果雙(マンゴーとアイスとジェラート)80元
- 芒果雙(マンゴーとアイスとかき氷) 70元
果実が入ってるかどうかの違いらしいです。
初めてならまずはこれを頼むべし!
芒果(マンゴー)+綠豆アイス 50元
いろんな口コミを見てて、特に頼んでいる方が多かったのがこの組み合わせ!
下は、緑豆がゴロゴロ入ったシンプルなアイス。
このつぶつぶわかりますか?
甘くてクリーミーで昔ながらの懐かしいアイスって感じです。
上は、さっぱりとした甘すぎない酸味のあるマンゴーのジェラート。
生のマンゴーから作るので、繊維が残ってるのわかりますか?
食べると口の中で一瞬で溶けていきました♡
この組み合わせ大正解でした笑
このお店は有名なのですが、店舗はここしかありません。
偽物もあるようなので、気をつけてください〜。
榕樹下綿綿冰へのアクセスと詳細
榕樹下綿綿冰(Facebook)
時間 10:00〜22:00
電話 0954-147-687
住所 320桃園市中壢區中山路83號
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