35度を下回ると涼しく感じてしまうほど猛暑の台湾に住んでいるブロガーRie(@rieasianlife)です。
そんな暑い台湾の夏に飲みたくなるものといえば、解熱作用のある青草茶!
龍山寺の脇道にある青草茶ストリートが有名ですが、毎回あそこに通うのは大変。
そんな時、私がスーパーで買うのが今回ご紹介するインスタントシリーズです♪
小分けされてるので、お土産にもぴったりですよ。
台湾小糧口シリーズの販売場所
台湾小糧口は高雄の伝統スナック菓子ブランド。
今回紹介する漢方ドリンクは、百貨店の地下や台北101のあるデパートの地下に入っている外資系スーパー「JASONS」や一部の家樂福、台湾楽天などで売られています。
今回紹介するのはこの2つ
なんだか下にうちのハルちゃん(愛犬)が写ってますが気にせずww
今回ご紹介するのは
- 黒糖が爽やかな「黑糖青草茶」
- 優しい甘味な「菊花枸杞茶」
お店のセール状況とかにもよりますが、スーパーで1袋99元くらいで売ってます。
黒糖青草茶
まず紹介するのは「黒糖青草茶」1パックの中には6つ小袋が入っています。
小分けしてあるので、お土産で買って帰って給湯室なんかに置いておいても良いですね♪
青草茶とは、台湾の夏によく飲まれる健康茶で、飲んだらスーッとするため、火照りを落ち着かせる解熱作用があったり、胃炎や生活習慣病にも効くらしくデトックス作用があるもの。
スーパーやコンビニでも売られています。
1粒は、だいたい2cm角で、結構大きいです。
袋を開けた瞬間黒糖のあまーい香りがします。
成分は、黒糖と青草濃縮液が入っているようです。
黒糖なので、1粒が低カロリーしかないのも嬉しい♪
飲み方はお湯に溶かして飲むのですが、アイスでもいけます。
アイスでいただく時も、水でも解けないことはないですが、少しだけお湯を注いで溶かします。
塊が溶けきったら、氷をいれて、自分の好きな濃さになるまで水を注ぎます。
1粒で500ml作ったんですが、これでも少し濃いくらいなので、700mlくらいでも良いかも。
味は、甘くてミントが爽やかな、まさしく青草茶。
ただ、伝統的な青草茶よりも黒糖が多めなので、普通のお店のものよりもより飲みやすいです。
飲んだ後の爽やかな口当たりと漢方感で好きな人は癖になるかも♪
苦さが気になる方は、ミルクで割ってもよいですよ。
菊花枸杞茶
もう一つ紹介するのは「菊花枸杞茶」で、これも6粒入っています。
菊花茶に枸杞(くこ)の実と黒糖が入っているもので、これも台湾でよく見るお茶の一つですが、基本は甘くない菊花茶として売ってあることが多いです。
大きさは青草茶と同じ2cm角サイズで、色は青草茶と比べて薄くて茶色です。
成分をみると紅茶も入っているみたいです。
作り方は先ほど紹介した青草茶と同じお湯で溶いて飲みます。
同じ方法で、アイスでももちろん可能です。
アイス菊花枸杞茶はこんなかんじ!色が黄色で綺麗です。
下に沈殿しちゃってますが、菊の花と枸杞の実もちゃんと入っています。
味は甘くておいしい!菊花の香りもすごくよくて、口当たりすっきり。
味付けもされているので、寒天の粉をいれて固めると美味しい菊花枸杞ゼリーになりそうです!
またこれも味が濃いので、青草茶と同じ700mlくらい薄めても良いかと思います。
こんなアレンジもおすすめ
最初の塊を溶かすところまでは、同じお湯で溶いて、水を足さずに無糖の炭酸水を入れるとより涼しいドリンクになります!
ついついグビグビと飲みすぎちゃうくらい暑い日に最適なドリンクです♪
他にも柚子茶(冰糖蜂蜜柚子)やパイナップル茶(冰糖鳳梨冰茶)、マンゴー茶(冰糖芒果冰茶)、バラマルベリー茶(黑糖玫瑰蔓越莓)、龍眼枸杞茶(黑糖桂圓紅棗枸杞)などなどいろんな種類があります。
スーパーで気軽に購入できるので、見つけたら買ってみてくださいー!
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