台湾でいろんなお店を食べ歩いている台湾ブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回は「3回目以降の台湾旅行」の方や「お客様を連れてリーズナブルなローカル料理を」と言われた時にも連れて行けるお店「種福園」のご紹介です。
どこにあるの?
場所は、松江南京駅から徒歩5分くらい。
以前紹介している綠豆蒜が食べれるお店「緑豆蒜啥咪」がある四平街の商店街の向こう側にある公園沿いにあります。
(Googleマップが一番下にあるので参考にされてください)
外観写真撮り忘れました!とったら追加します汗
頼んで欲しいのはもちろんコレ!
斤餅 35元(ネギソース付き)
斤餅とは、中国の山東省煙台市発祥の小麦粉でできた皮。
斤とは重さの単位で、当時この皮を枚数ではなく重さで売っていたことから名前がついたと言われています。
民国38年(1949年)に中国からやってきたシェフが台湾の基隆にあるレストラン「刁家牛肉館」に持ち込んだことから台湾でも広がったと言われています。
そのシェフから直々に学んだ弟子が開いたお店が「東北斤餅」と「中國牛肉館(現:清真中國牛肉館)」。
その後、清真中國の弟子が開いたお店の一つがこの「種福園」だそうです。
参考:斤餅起源及技術傳承
ちなみに、今回紹介しているのは支店で、本店は二二八公園の近くにあります。
斤餅は注文してから焼かれます!
斤餅を作る鉄板がガラス張りになっているので焼くところを見ることもできます。
この時は、おじいさんシェフがせっせと焼いていました。
油をつけながら記事を練っていきます。
鉄板に記事を広げます。
それも素手で!!!!!熱くないのかな・・・・?
皮だけでは食べれないので、おかずを頼みます。
おすすめは、エビとほうれん草の炒め物や青椒肉絲!
味が濃いので皮に巻いて食べるのにぴったりです!
お店の方が最初お手本で巻いてくれるので、巻き方を教えてもらってください。
中の具は自分が好きなものを好きなだけぐるぐる巻いてOK
運ばれてくる斤餅は、出来立てでかなり熱いので火傷に気をつけてください。
それと、これは頼み過ぎ注意!
小麦粉の皮は小さくて食べやすいですが、結構ボリュームがあって、すぐお腹いっぱいになってしまいます笑
お店へのアクセスと詳細
種福園
時間 11:00〜14:00、17:00〜20:30(土日〜21:00)
電話 02 2507 9229
住所 台北市中山區松江路123巷12之1號