台湾の路地をよく探検しながら歩き回っているブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回も例の如く探検していたところなんだか気になる看板を見つけたので、路地に入り込んでみたら、見つけた、隠れ家的カフェのご紹介です!
ここは穴場中の穴場です!
どこにあるの?
場所は、古亭駅から徒歩3分ほどの場所。
なんですが・・・路地の中に入り込んでいて、その路地に入る入り口が「南昌路二段」「和平西路一段」の2カ所にあるんですが、見つけるのが至難の技です。
時間 12:30~20:00(月木定休日)
電話 0935504665
住所 台北市中正區南昌路二段111號2樓
南昌路二段の方にこんな看板があるので、こちらの方が比較的見つけられると思います。
Googleマップとこの看板を頼りにがんばって探してください。
露地を入ったら、上を見上げてください。
この白い四角い看板の下がお店の入り口です。
営業していれば1階の階段に続くドアが空いており、木製の手書きの看板が見えます。
もし食べ物がなくなっていたりすると、ドアが開いていてもこんな感じで、紙が下げてあります。
この日は「鹹食已售完(塩気のある料理はすでに売り切れ)」ランチがなくなったことを意味します。
もし売り切れや営業終了じゃなければ、こんな感じで開放されてるので、勇気を出して階段を登ってください。
登った先には、昔ながらの日本の家のような木とガラスの横にスライドさせるタイプのガラガラ扉が待っています。
思わず、ただいま〜と言いたくなる雰囲気です。
店内の様子
店内もほぼ全て木が使われていて、すごく落ち着いた雰囲気。
カウンターやキッチンの棚は手作りでしょうか・・・すんごく素敵な家にお邪魔した気分です。
壁には可愛いイラストや人形、植物なんかがたくさん飾られています。
置物の数も多すぎずごちゃっとしてなくて、センスがいい。
窓から入る外の光も気持ちがいいです。
それもそのはず、このお店は2019年4月に広告デザインをされているオーナーさんが開いたセンス抜群なお店らしいです。
メニュー
ランチは日によってもしかしたら違うかもしれません。
私が行った日は、カレーとビーフシチュー(どちらも280元)がありました。
ちなみに小吉市場の最低消費は80元です。
コーヒーはかなりの数が用意されています。
豆によって値段も風味も違うので、好みの味を伝えてみてください。
ゆっくりとランチしました
黑啤酒&巴薩米克醋燉梅花豬 280元
この日頼んだのは、黒ビールとバルサミコ酢で煮た豚肉のスープがメインのセット。
スプーンでほぐれるほどホロホロに煮込まれた豚肉は旨味が聞いていて旨し。
スープまでしっかりと味が滲み出ていて、具なしでご飯にかけても美味しいスープ。
セットにゴマダレドレッシングのサラダと枝豆がついてきました。
どちらも台湾ぽい味は全くせず、日本のカフェにいるような安心のできる味。
コーヒーもとっても飲みやすく、ゆっくりした時間を過ごすことができました。
また、このお店はプリンやロールケーキなどのスイーツも有名らしく、次回はスイーツを食べに行こうと思います!(食べたらまた追記しますね)
あまり人に見つかりにくい、路地の中の2階にある小さな小さな隠れ家カフェ。
近くを通りかかった方は探してみてくださいー!
追記:再訪したらプリンがありました
- 香料優格咖哩雞(スパイシーヨーグルトチキンカレー) 280元
- 美式咖啡(アメリカンコーヒー) 100元
- 焦糖烤布丁(キャラメル焼きプリン) 70元
少しだけ辛いヨーグルトカレーはちゃんとスパイスの味が感じられて好きでした;)
プリンは形も綺麗で、少し苦くて少し硬く美味しかったです。
小吉市場へのアクセスと詳細
小吉市場(Facebook)
時間 12:30~20:00(月木定休日)
電話 0935504665
住所 台北市中正區南昌路二段111號2樓
その他 土日の利用は3時間まで、最低消費80元、ペットフレンドリー
この記事を読んだあなたにおすすめの書籍