台湾大好きブロガーのRie(@rieasianlife)です。
私の住んでいる台湾は、ベジタリアン、菜食主義者が多い国の一つです。
宗教上の理由だけでなく、最近叫ばれている環境問題などなど、様々な理由で野菜を中心の生活をされている方々がいます。
そのおかげで、ベジタブル文化の進化が非常に進んでおり、日本では食べたことがない食品やお店もたくさんあります。
今回はそんなお肉を使わないファーストフード店を見つけたので、食べてみました!
どこにあるの?どんなお店?
お店は、MRT「中山国中」駅から歩いて5分ほどの場所。
以前ご紹介した北京ダックのお店「聚園餐廳」、世界一に輝いたパン屋さん「陳耀訓·麵包埠 YOSHI BAKERY」のすぐ近くです。
店名は「扭登和 NewDanhurf」で、高雄(楠梓、草衙)に2店舗、台北(松山)に1店舗あります。
台北店は1階と地下にイートインスペースがありました。
この日はお客さんも少なかったので、1階のイートインでいただきました。
あ、ちなみに、私はベジタリアンでも菜食主義者でもなく、美味しければ、なんでも食べる派です!(聞いてない?)
メニュー
入ってすぐにあるカウンターで注文します。
ここはベジタブルミートを使ったファーストフード店。
たっくさんあるハンバーガーやカレー全て動物性の肉を使っていません。
金額も一般的なハンバーガーショップ(ファーストフード以外の個人店)で買うよりも安い気がしました・・・!
上の欄からメインを選び、下のA〜Eまでがセットできます。(もちろん単品も可能)
また、お肉とポテトとドリンクのお子様セットがあるのも嬉しい。
サービス料金はありません。
ワクワクの実食!
ランチで行ったので、メイン+Bセットを頼んでみました。
Bセットは、チキン&ドリンクで+75元です。
美式四盎司厚切堡 119元
四盎司とはクオーターパンダー(Quarter Pounder)という意味。
確かにすっごい分厚いお肉のようなものが挟まっています・・・!
食べてみると、味はめっちゃ肉!
形がいびつだったので、やっぱりビーガンミート感が強いかなと思っていたんですが、チーズの味付けも助けて、確かにハンバーガー!の味がしました。
ただジューシーっていう感じはなく、肉汁のないあっさり肉って感じ。
ビーガンミート(大豆ミート)はこんなやつ↓
酥脆腿/塊 48元(B餐)
こちらはBセットのカリカリ腿の唐揚げ。
Bセットはこれにあと緑茶(38元)を付けました。
ただ、緑茶はあまり好きではなかったので、他のをおすすめします汗
黒胡椒がついていたので、これもかけてみました。
これをかけたら、もう見た目も香りもすっかり完全なる鳥の唐揚げ!
味はというと・・・唐揚げというより、ゴボウ天ぷらかつくねの唐揚げって感じ。
脂っこさもそこまでなく、表面もさらりとしていて、これはこれで美味しい!!
唐揚げと言われると違いますが、こういうものと言われたら美味しかった!
何より、お腹いっぱいになりました。
気になる方、是非行ってみてくださいー!
扭登和 NewDanhurfへのアクセスと詳細
扭登和 NewDanhurf 台北松山店(Facebook、Instagram)
時間 11:00〜21:00(全年無休)15〜16休憩
電話 0919335001
住所 台北市松山區敦化北路222巷30號
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