お洒落なイタリアンもいいですが、6年台湾に住んでてもやっぱり台湾グルメも食べたくなるブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介するお店もドローカルグルメなんですが、実は超有名なあのお店の裏にあるお店なんです♡
どこにあるの?外観は?
場所は、MRT中正紀念堂から徒歩5分のこの外観のお店。
メイン通りから路地に入る道沿いにありますが、道も広く、大きな赤い看板があるので見つけやすいと思います。
実はここ台湾の魯肉飯好きなら知らないはずはない超有名店「金峰滷肉飯」の路地を入った先です。
あれ?そういえば金峰滷肉飯の記事書いてないですね汗
気が向いたら、書きます(笑)
店内の様子
店内はだいたい30席くらいかな?
そんなに広くはないので、お昼時になると必ず相席になるので、ご覚悟を。
壁には写真付きでメニューがあります。
こういうのあると初めてでイメージつかなくても安心ですよね。
全てのメニューが100元以下(むしろ50元以下も多い)なのも嬉しい。
このメニューを受け取り、テーブルを確保したら、食べたいものを自分でチェックします。
ちなみに、台湾初心者の方へ。
今回は1つずつだったので、「1」を書いていますが、こういう手書きのメニューは、数字でもわかってはくれますが、2つ以上頼む場合は、一般的には「正」の字で数を書きます。
注文が終わったら、席に座って待ちます。
いざ実食!!!
注文して席に着くや否やすぐにやってきました!
今回頼んだのはこの3つ。
傻瓜乾麵(小)35元
まず、もちろん店名にもなっている「傻瓜乾麵」は必ず頼んでください。
傻瓜とはバカという意味ですが、決してここからきているわけではありません!
1950年代に大陸の福州地方からやってきた漢人たちが食べていた麺で、元々は「煠寡乾麵」という名前でした。
この「煠寡(煮た乾麵)」の台湾語の発音(sa̍h kuá)が中国語の「傻瓜」と同じ音だったため、この文字が使われるようになったらしいです。
なので、傻瓜乾麵と福州乾麺は同じものです。
このお店は、実は台北で傻瓜乾麵といえばここ!というくらい有名なお店です。
傻瓜乾麵は、以前ご紹介した福州乾麺(↓)と同じように自分でアレンジを加えていただきます。
【台北:忠孝敦化】本当は教えたくない!東区にある週2回は通う乾麺屋「宜品福州乾拌麵」
今回少し控えめにしましたが、私は辣渣をたくさん入れるのが好みです(笑)
辣渣とは、唐辛子と山椒でできたラー油(お店によって調理方法が違います)で、材料のわりにそんなに辛くないことが多いです。(もし入れすぎて辛すぎたら、鳥醋で調和してください。)
私がよく行くお店はだいたい辣渣の食感がよく、サクサク気味で辛さというか食感を追加するつもりでぶっかけます。
これがまた美味しくて大好きなんです。
福州魚丸湯 35元
スープは、福州魚団子スープを頼みました。
福州魚丸スープといえば、普通のつみれ団子とは違い、中にお肉が入っています。
旨味が聞いた出汁で優しいお味〜♡♡♡
小菜のワカメ(金額忘れました!)多分10元
もう一品何か欲しくて、おかずエリアから1皿とってきました。
しっかりと味の染み込んだワカメで、美味しかったです。
もし待ち時間お腹が好きすぎてる方は、先にこれを食べながら待っていてください。
お客さんはローカルな台湾人ばかりで少し入りにくいかもしれませんが、麺が食べたい方、是非!
おすすめですー!
南門福州傻瓜乾麵へのアクセスと詳細
南門福州傻瓜乾麵
時間 11:00〜14:30、17:00〜20:30
電話 0223948108
住所 台北市中正區南昌路一段59巷32號
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