毎日コーヒー2杯以上は飲むコーヒー好きブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介する喫茶店は、コーヒー好きは知らない人がいないほど有名なお店。
台湾のスペシャリティーコーヒー、いや、コーヒー文化の正真正銘の先駆者的場所です。
どこにあるの?どんなところ?
場所は、西門町から徒歩2分ほどの場所。
6番出口を出て成都路をまっすぐ歩いていくと左手にあります。
喫茶店の目の前は、西門町の廟「天后宮」です。
この南美咖啡は、1956年創業の台湾のコーヒー好きには知らない人はいないほど有名な喫茶店。
創業者の王振富さんは、台湾で最も早くコーヒーの生豆を輸入し、台湾で1人目の焙煎師となった方。
創業当初、パンや伝統菓子を売る店だったそうなのですが、第二次世界大戦で海南島に行き、コーヒーの美味しさを学んだそうです。
当時雲林でコーヒー豆を作ってはいたのですが、その生産量は多くなく、王振富さんは輸入豆の道を切り開き、最初に輸入したのが「南美洲(南アメリカ)」の生豆だったことから、南美咖啡という店名になったそうです。
この南美咖啡の隣はよくガイドブックにも載っている「蜂大咖啡」。
ここでも豆をよく買うのですが、イートインする時は私はいつも南美咖啡に行っちゃいます。
南美咖啡は一階席は少しだけ、イートインする場合は2階(正確には2階半)へ。
もちろん、1階の売店で豆やコーヒー機材を買うこともできます。
2階席のレトロテーブルは、私が行く時はいつも人で満員!
老若男女様々な常連さんで賑わっています。(お年寄りの方が比較的多め)
人が多いのが嫌な方は閉店前1時間か開店すぐに行くのがオススメです。
メニュー
超超超老舗の喫茶店なんですが、ドリンクやコーヒーの価格は非常にリーズナブル。
様々な種類のコーヒーが200元もあれば飲めます。
コーヒータイム
特調南美 special blend 100元
私がいつも頼むはもちろんホットコーヒー。
スペシャルブレンドだけでなく、コーヒー豆の種類が多いので、その日の気分に合わせて豆を選びます。
維也納咖啡 Vienna 140元
それとここには、喫茶店ならではのレトロコーヒーの一つウィンナーコーヒーもあります♪
たまにこのクリームが失敗しちゃうこともあるので、その時は店員さんに言って変えてもらってください笑
ワッフルもすごく安くて手軽に食べれるので、コーヒーのお供にオススメです。
クリームもたっぷりあるのも嬉しい♡
ちなみに、ウィンナーコーヒーの上のクリームと同じクリームです
コーヒー好きの方は、絶対行きたいお店の一つです。
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南美咖啡へのアクセスと詳細
南美咖啡(HP、Facebook)
時間 8:00〜21:00
電話 0223710150
住所 台北市萬華區成都路44號1至3樓
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