ラーメンよりも実はうどん派のブロガーRie(@rieasianlife)です。
日本に住んでた頃はうどんが大好きで、よく肉うどんを作って食べてました。
台湾に来て、日本風のダシのうどんってあまりなくて、○亀製麺など日系のうどん屋さんに行かないと食べれないものになってしまいました。
今回は、そんな台湾で牛肉麺のお店ですが、もうこれは明らかに「美味しい肉うどん!」なお店「劉山東牛肉麺」をご紹介します。
どこにあるの?外観は?
場所は、台北駅の南側にある大通りを渡った三越側の路地の中。
三越を背にして「開封街一段」という道を入り、スタバがある十字路を左に曲がって一つ目の右手の路地を入ります。
または「開封街一段」方面から直接入る時は、ダンテコーヒーを目指してそこの横の道を入った場所です。
(詳しくは一番下に地図があります)
路地を入ると多分行列になってると思うので、すぐわかるはず。
私が行った時は平日の夜21時ごろ。
小雨が降っていたんですがそれでも行列は絶えません。
待つこと20分ほどで外の席が空いたので座ることができました。
(クーラーの効いた中の席はもっと待つ可能性があります)
この丸い「劉山東」看板が目印。
実は、このお店、台北の牛肉麺店の中でも特に有名なお店でした!
ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されているお店でした。
ビブグルマン(Bib Gourmand)の「Gourmand」はフランス語で「欲張り・食いしん坊」という意味。
5,000円以下で食事ができる、お手頃価格なのに、最高に美味しいレストランとして選ばれたお店です。
ミシュランガイド2019「劉山東牛肉麺」のページはこちら→ Liu Shandong Beef Noodles
だから相席した方は、オーストラリアから来たカップルだったのか・・・!
こちらがメニュー(店内にもあります)
牛肉麺は「紅焼牛肉麺(色が濃い方)」と「清燉牛肉麺(色が薄い方)」の2種類があります。
いよいよ実食!!!!!
清燉牛肉麺 150元
でっかい器に盛られてやってきました!!!(ほんとにでかいです笑)
今回は、がっつり紅燒ではなく、あっさり清燉にしてみました。
テーブルの上にニンニクや唐辛子などいくつか調味料が置いてあるのでお好みで。
蔭鼓(豆鼓:とうち)は是非入れてください!
醤油を作るときに出る大豆を調味料にしたものなんですが、塩気が効いています。
豆豉は回鍋肉などにも入れる調味料で、日本だとペーストのものが一般的に売られています。
酸味をプラスできる高菜もどっさりと置いてあり、入れ放題です(笑)
たくさん入れ終わったので、それでは実食!!!!
牛肉なのにぷりっぷりなお肉から・・・・。
なにこれっ!!!???
食感がホロホロするぅーーーーーーーーーーーーーーーーー!
麺は太麺でうどんみたいにコシもあります。
むしろスープがあっさりダシが効いた旨味スープで、これもう今まで食べた牛肉麺とは別物だともいました。
むしろこれは、牛肉麺ではなく「肉うどん」です。
特に、豆豉を入れると、醤油の香りとコクが加わってかなりおいしい!!!!!
はい、食べながら豆豉は2回ほど追加しました。
おかずも頼んでみました(頼みすぎ)
このキュウリのおかずはニンニクががっつり効いていて、かなりの濃い味で美味しかったです。
酒飲みが好きなやつです確実に。
こちらはガンモの煮物。
ダシで煮てあるんですが、こっちは味が薄めでした。
おかずは、席を確保したら、店内の右奥にあるおかずコーナー(お鍋が置いてあり、店員さんが注いでくれます)で注文しに行きます。
ショーケースはなく、そのときにあるものを指差して注文してください。
合計180元だったので、おかずは一皿15元だと思われます。
いやーうまかった、最高にうまかったです。
麺では、久しぶりにヒットしました。
また、うどんが食べたくなったらここに通うことにします笑
あ、でも次はとりあえず紅燒牛肉麵も食べてみて追記しましすねー!
追記:紅燒牛肉麵も食べました
紅燒は他のお店の紅燒と比べてスープがやっぱりあっさり目でそこまでがっつりしていません。
でもやっぱり私は清燉の方が好きかなと。
追記:裏メニューついにいただきました!!!!
牛肉麵(半筋半肉)150元
すじにくぅーーーーーーーーー!!!!
もっちもちキュッキュッとうますぎました!
劉山東牛肉麺
劉山東牛肉麺(Facebook)
時間 8:00〜20:00(日曜休み)
電話 02 2311 3581
住所 台北市中正區開封街一段14巷2號
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