台湾大好きブロガーのRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介するのは、市場を散歩していた時に見つけた珍しい形の食べ物。
今まで5年間台湾に住んできて、初めてみて面白かったのでご紹介します♪
その名も「蓮藕(レンオウ)」肉圓
見つけた市場は、新北市の中和区にある「廣濟宮」というお寺の目の前にある小さな市場「中和区枋寮公有零售市場」。
こんなふうにその場で大きな蒸籠を使って蒸しながら売られていました。
肉圓とは、彰化の北斗地区のお寺で范萬居さんが造ったとされる台湾伝統の食べ物。
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」でお父さんが食べていたプルプルの食べ物はこれではないかと言われています。
1パック5個入りで100元でした。
早速買ってみて食べてみました♪
食べてみたよ!
夜ご飯にしたので、家に帰って蒸籠に入れて、10〜15分くらい蒸して温めました。
冷蔵庫に入れてた時は、冷えていたので、硬かったんですが、蒸したらふっくりプルップルに変わりました♪
形はなんだか葉っぱみたい。蓮藕とは蓮根のこと。
ただ周りの皮も見た目は、普通の蒸したバージョンの肉圓とさほど変わらない感じがしました。
中はこんな感じ。
食べてみた感想としては、中のお肉は、もちろん美味しいんですが、普通でしたが、皮のプルップルがすごい。
調べてみたところ蓮藕肉圓とは、皮に通常はこめ由来やサツマイモ由来のデンプン粉を使用するところを、レンコンの粉を使用しているからこの名前がついているみたい。
レンコン粉は栄養が豊富なので、美容や健康に良いバージョンの肉圓らしいです。
甘いタレをつけてくれたので、それをつけながら食べました。
見つけたら食べてみてくださいー。
蓮藕肉圓を購入した枋寮公有零售市場
枋寮公有零售市場(屋台やお店は不定期の場合があります)
時間 6:00〜18:00
電話 02 2276 5006
住所 新北市中和區中和路74號
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