お店の方のあったかい手で作られた昔ながらの料理が大好きなブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回もご紹介するのは、台北の迪化街の中でもピカイチなあったかいお店。
ここの創業者のおじいさんのニコニコ笑顔に癒されつつ美味しい優しいイカスープと油蔥飯をぜひ食べてみてください^^
老阿伯胖魷焿はどこにあるの?外観は?
場所は、台北のMRT北門駅から北上し、徒歩15分くらい、迪化街の比較的北の方。
MRT大橋頭駅から南下すると8分くらいかな?大橋頭駅からの方が近めです。
ここは、もともと1950年に迪化街の公園の屋台から始まったお店。
今は3代目のお孫さんがメインで営業されていますが、初代目のおじいさんも目を配らせながらニコニコとお料理を運んできてくれます。
ちなみに、中国語だと店名の漢字は「阿伯(アボー)」ですが、本当の発音は台湾語の「阿ㄟ(アベー)」。
なのでおじいさんを呼ぶ時は「アベー」とよんであげてください。
お昼時になるとお店は大にぎわい!
この時間に行くと、少し待つこともあるのでご覚悟を。
狙い目は14時くらいちょっと時間をずらした方がすんなり座れます。
白いタイルの厨房の先にレジがあるので、席を確保して、注文と支払いを済ませます。
何食べようかなぁーと考えながら、美味しそうな料理を覗いて、よだれがじゅるり。
並んでいる間もどんどん料理が出来上がって、テキパキと運ばれていきます。
注文するときに席の場所を伝えて待っていてください。
手際がすごく良いので、5分〜10分くらいでどんどんと運ばれてきます。
メニューはこちら
メニューはこちら、金額は、実は少しだけ他のお店よりも高め。
全て手ごねで機械を使っていない料理たちは、それだけの価値はあります!
いつも私が食べるお料理のご紹介
一人でご飯を食べる時は、スープとご飯+おかずを1つ2つよく頼みます。
- 綜合羹 湯 80元
- 古早味油蔥飯(小) 30元
- 海帶 30元
- 豬耳朵 30元
綜合羹 湯
お団子もイカのつみれも食べたいので、毎回絶対「綜合羹湯(総合スープ)」!
とろみのあるスープに大きな具がゴロゴロ入っています。
お酢を最後にちょろっとかけてくれるので、さっぱりとしていて、さらに台湾セロリみじん切りが爽やかで最高です!
こちらが手作業で切って、捏ねることをこだわられているイカつみれ。
大きなイカの身が入っていて食感もモッチモチです。
お団子にはお肉が入っています。
よくある台湾の漢方薬の臭みはここのはあんまり強くなく感じます。
(もしかしたらお酢とセロリのおかげかも?)
古早味油蔥飯
あと、絶対頼みたいのはこの「油蔥飯」!
このご飯を食べたいので、イカスープは麺なしのスープを頼んでいます。
玉ねぎ油をご飯にかけているだけなのに、こんなに安いのにどうしてこんなにうまいのか・・・。
中に入っている玉ネギチップスがサックサクです。絶対食べてください!
あと個人的に、この復刻版風の台湾の丸っこいお皿が可愛くて、欲しくてたまらなくなります笑
海帶
台湾の煮物料理の定番「わかめ(海帶)」。
こちらも味がしっかりついていて、美味しいですよ^^
豬耳朵
豚の耳、ミミガーです。これは単に私の好みです笑
これもコリコリ美味しいので、苦手でなければ是非!
さてお腹いっぱい食べたら、迪化街でフォトウォークやお買物を楽しみましょうー!
今から少しずつ秋に近づいていくので、よりここのイカスープが食べたい気温になってきますよ^^
老阿伯胖魷焿へのアクセスと詳細
老阿伯胖魷焿(Facebook)
時間 10:00〜18:00(水曜休み)
電話 02 2557 3332
住所 臺北市大同區迪化街一段226號
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