台湾の南部の都市「高雄」に移り住んだブロガーRie(@rieasianlife)です。
南部に移住して良かったことの一つに、屏東、台南、嘉義が比較的気軽に行けること!
今回は、用事があり台南の林百貨に行った時に自分用に買ってみたお菓子が珍しくて美味しかったので、ご紹介しますー!
林百貨で買ってきたよ
買ってきたのは、台南のランドマークと言っても過言ではない「林百貨」。
ハヤシ百貨店は、日本時代1932年12月5日に開業した当時の近代文明、モダン時代の走りの建物。
外観の素晴らしさや歴史を残してある内装など台南に行ったら是非行って欲しい商業施設です。
林百貨については、そのうち詳しく別記事で紹介しますね。
お土産ショップはここの1階にあります。(ちなみに台北駅にも出張店舗がありますよ)
今回買ってきたのは「燒餅鳳梨酥」
今回買ってきた燒餅鳳梨酥は林百貨ブランドの」「The・お土産品」!
このシリーズの鳳梨酥(パイナップルケーキ)は2種類あます。
今回買ってみたのは燒餅鳳梨酥(焼餅のパイナップルケーキ)で、もう一つのはよくある長方形の一般的な鳳梨酥(パイナップルケーキ)。
値段は忘れちゃったんですが、多分1箱120元〜160元くらいだったと思います。
パッケージには蝶々と花の絵が描かれているデザインで、すっごくエレガント!
この花は何の花だろ?
余談ですが、台湾って蝶々の楽園って言われてるのご存知ですか?
台湾には393種類とかなりの種類の蝶々が生息しているらしいです。
お菓子に話は戻りまして、今回買ってきた燒餅鳳梨酥は3つ入りです。
大きさは掌よりも少し小さいくらいのサイズ感で、思ったよりも大きい(台湾お菓子あるある)。
小分けの袋にも林百貨や電灯のイラストが描かれていて、レトロで可愛いですよね!
中を開けると、サクサクで香りの良い層がたくさん連なる焼餅が出てきました。(この状態でパイナップルケーキというと疑われそう笑)
この燒餅鳳梨酥は、林百貨と同じく台南の關廟にある鐵金鋼という会社とのコラボレーション商品。
關廟といえば、パイナップルが名産の場所!
しかも鐵金鋼は燒餅鳳梨酥の特許も取得されていらっしゃる、まさに燒餅鳳梨酥を開発した会社さん。
通りで、他で見たことなかったわけだ。
包丁でさくっと切ってみるとこんな感じ。
焼餅の上には香りの白ゴマがすごい量かかって(くっついて?)おり、何層にもなったパイ生地の間にパイナップルの餡が巻かれるように挟まっています。
パイナップル餡は、思った以上に酸っぱめで、甘くなくて美味しい!
パイ自体は甘くないので、全体的に甘さというより、パイナップルの酸味が強めで、かつフルーティーです。
これはお茶にもコーヒーにもぴったりの上品な中華菓子!
もし台南に旅行にいらっしゃる方、自分用やちょっと上品なお友達へのお土産に買ってみてはどうですか?
また、なかなか台南に来れない方や、台北に住まれている方のためにpinkoiでも販売されていたので、気になる方チェックしてみてくださいー。
林百貨へのアクセスと詳細
台南林百貨(HP、Facebook、Instagram)
時間 11:00~21:00
電話 06 221 3000
住所 台南市中西區忠義路二段63號
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