台湾ローカルフード大好きブロガーのRie(@rieasianlife)です!
今回は、台中に行った時に見つけた、午前中にしか営業しない朝ごはんのお店で、チーズが溢れるほど入ったふわふわ生地の蛋餅(ダンビン)をご紹介いたしますー!
蛋餅(ダンビン)って何?
蛋餅とは、台湾の朝ごはんの定番の食べ物。
卵焼きをクレープで巻いたものがオリジナル(原味)で、中に入れる具によって名前が変わります。
- 原味蛋餅(ユエンウェイ・ダンビン):オリジナル、プレーン
- 火腿蛋餅(フオートイ・ダンビン):ハム入り
- 培根蛋餅(ベーガン・ダンビン):ベーコン入り
- 起司蛋餅(チースー・ダンビン):チーズ入り
蛋餅はお店によって違います。
クレープ皮が厚かったり、薄かったり、ネギが入っていたり、入っていなかったり。
豆漿(豆乳)や蘿蔔糕(大根餅)がある朝ごはん屋さんには、蛋餅もあるのでよければ頼んでみてください。
どこにあるの?外観は?
場所は、台中駅から車で10分、バスだと20分ほど北上した一中エリア(一中夜市があるあたり)。
一心市場の一番北側にあります。
この時泊まっていたホステルが一心市場の目の前だったので、南側の入り口から市場を通って行きました。
お店の外観はこちら。
朝10時くらいに行ったんですが、すごい行列ができていました。
汗を拭きながら、わくわくしながら、待つこと15分ほど。
やっと席が空いたのでテーブルに着きました。
メニュー
メニューはいたるところに貼ってあり、どの蛋餅も40元前後です。
並んでる時に注文を取られるので、自分が欲しい蛋餅を注文しましょう。
以下は、2019年6月時点での価格表になります。
<古早味系列(蛋餅メニュー)>
- 原味蛋餅 :25元 プレーン
- 肉鬆蛋餅 :30元 肉でんぶ入り
- 荷包蛋 :35元 目玉焼き
- 火腿蛋餅 :35元 ハム入り
- 雙面蛋餅 :40元 皮の両側に卵焼きを入れて厚みを出したもの
- 總匯蛋餅 :45元 ハムと目玉焼き
- 起總匯蛋餅 :50元 チーズ以外の全部のせ
- 起司蛋餅 :50元 チーズ入り
- 南屯蛋餅 :70元 全部のせ+プレーン
<堡堡系列(ハンバーガー メニュー)>*バンズはマントウになります
- 饅頭夾蛋 :25元 卵入り
- 肉堡夾蛋 :25元 卵と肉入り
- 貴妃堡 :35元 チーズ以外の全部入り
- 帝王堡 :35元 肉と卵とハム入り
<飲品(飲み物メニュー)>
- 豆漿(冰/溫):20元 豆乳
- 無糖豆漿(溫):20元 無糖豆乳
- 豆漿紅茶(冰):20元 豆乳紅茶
- 紅茶(冰) :20元 紅茶
- 鮮奶茶(冰) :40元 牛乳を使ったミルクティー
ぜひ頼んで欲しいのはこのカスタマイズ!
ジャジャーン!きました!!!
私が頼んだのは「起司蛋餅(チーズダンビン)」に「荷包蛋(目玉焼き)」をカスタマイズしたもの。
それぞれで頼んだので、50元+35元かと思いきや、なぜか合計60元でした。
テーブルの上に置かれている台湾の甘辛いお醤油「醬油膏(ジャンヨウガオ)」をかけて食べます。
見た目お好み焼きみたい笑
目玉焼きは、皮を破ると黄身が溢れ出す半熟です!
堅焼きがいい場合は、注文の際にお店の人に「荷包蛋要熟一點(フーバオダン・ヤオ・ソーイデン)」伝えてください。
何も言わなければ半熟で出てきます。
目玉焼きの下には、薄皮ですが、ふわふわとしたクレープが・・・。
そしてきわめつけはこのチーズ!!
カマンベールチーズなのか、塩味のきいたチーズがビローーーーンと伸びますw
これはチーズ好きにはたまらない!!
ここは並ぶ価値のある美味しさでした!
クレープの両側に卵を入れた雙面蛋餅も人気のようなので、次行った時はそちらも食べてみようと思います。
お店のアクセスと詳細
一心蛋餅(Facebook)
時間 6:30〜12:00
住所 台中市北區錦中街90號對面
この記事を読んだあなたにオススメの書籍