台湾に住み着いて臭豆腐の虜になった日本人Rie(@rieasianlife)です。
普段は台北に住んでいるのですが、台北以外に旅に出ると食べたくなるのは・・・
そう「臭豆腐」!
お店や地域によって味が違うので、毎回夜市があるたびに楽しみにしています。
今回は、台中に旅行に行った時に台湾人の方に教えてもらった「一中夜市」の中にある「21臭豆腐」をご紹介したいと思います!
臭豆腐とは?
臭豆腐とは、豆腐を植物性の発酵液に漬け込んで、発酵させた素材の名前で、これを揚げたり、煮たり、お鍋に入れたりして食べます。
主に、中国大陸、香港、台湾などの華南地方で食べられています。
特徴はやはりその匂い、臭いです。
どんな匂いかと言われるとちょっと日本にないので、表現ができませんが、半乾きの靴下とかでしょうか・・・。
好き嫌いはかなり分かれますが、ハマるとかなり絶品!
台湾では基本どの夜市にも売ってあり、おかずというよりはスナック感覚で食べられています。
アマゾンでも臭豆腐売ってました。これを油で揚げると揚げ臭豆腐に・・・?
臭豆腐には「酪酸菌」という菌が含まれており、酪酸菌は、オリゴ糖を作り、腸内ビフィズス菌の活動を助ける役目をするので、腸内環境改善や免疫力を高める効果があると言われています。
臭いけど健康や美容にいいんだよ!
21臭豆腐はどこにあるの?
お店がある場所は、台中の北区にある「一中夜市」の南端(台中公園側)。
この21臭豆腐以降はお店はほとんどないってくらい端っこにあります。
お店の外観は?
私が行ったのは、金曜の夜20:00頃。
人が常に順番待ちしてる状態でした。
一人だったからよかったものの、複数だとなかなか座れない可能性が高いです。
目の前に別の臭豆腐のお店もあるので、間違えないように気をつけてください。
メニューは臭豆腐しかなく、1つ5切れ入りで50元です。
夕方4時〜夜10時までしか開かないお店です。
いざ実食!!!
注文する時に番号札とお箸を渡されます。
相席の席を確保して、待つこと10分ほど・・・。
きましたーーーーーーーー!!!!
黄金色に光る臭豆腐が5切れ。
テーブルの上に「ニンニクおろし」と「豆板醤」が置いてあるので、こちらもお好みで入れます。
もちろんニンニクたっぷり入れました(笑)
あ、口の中めっちゃ臭くなります、ご用心を。
真っ赤っかな豆板醤は、ほぼ唐辛子、辛いです。
小さく見えるかもですが、実は結構大きい。
だいたい10センチ四方の大きさです。
外はカリカリ、中はふんわりタイプでした!
うまうま!!!!!
臭豆腐の食感もですが、このタレがまたうまい!
↓この動画の7分あたりで一瞬ですが、お店付近の映像があります。
21臭豆腐へのアクセスと詳細
21臭豆腐(Facebook)
時間 16:00〜22:00
電話 04 2224 5737
住所 404台中市北區一中街21號
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