台湾在住ブロガーRie(@rieasianlife)です。
私は食べることが大好きで、料理もよくしているので、スーパーでの買い物は頻繁にしています。
その際「日本語の調味料名 中国語」でGoogle検索して欲しい商品を見つけると思うのですが、検索に引っかかる単語は中国大陸の言い回しが多かったりします。
ほとんどの場合、台湾も中国大陸で使われている中国語と繁体字簡体字の違いくらいで頑張れば伝わりますが、一部独自の言い方もあります。
それだと欲しい商品が伝えるのが大変で探すのに時間がかかっちゃいます。
そこで、これから台湾に留学やお仕事などで住むことになる方々へ向けて!
台湾のスーパーでは、どんな単語(中国語)で売ってあるのかご紹介します。
台湾のスーパー事情をおさらい
台湾には数社チェーンのスーパーがあります。
- 全聯福利中心:一般的なスーパー
- 頂好/惠康超級市場(Welcome):一般的なスーパー
- 家樂福(カルフール):大型量販店
- 大潤發:大型量販店
- 愛買:大型量販店
- City Super:高級スーパー
- Jason’s Supermarket:高級スーパー
- 松青超市(MATSUSEI):ほぼ全店閉店
台湾で生活用品(比較的安めのもの)を買うなら「全聯福利中心」「頂好」「家樂福」「大潤發」「愛買」がオススメです。
お土産を買うならそれに+「Jason’s」もおすすめ。
「City Super」は、SOGOの地下などに入っているのですが、ほとんど日本のものや海外のものを販売されていて、金額は高め。
普段使いするには、高すぎるので、贅沢したくなったときや日本のものが欲しいときくらいしか私も行きません。
逆を言うと、City Superを使えば、日本とほぼ同じ物が手に入り、生活をすることができます。
駐在員御用達です。
ドンキホーテが2021年1月に台湾(台北)に進出しました!
喉から手がでるほど欲しかった、薔薇印のふわふわの砂糖や調味料類がいっぱい入ってきてますよ!
それでは、スーパー潜入調査開始!
今回は、全聯で調査を行いました!
調味料
まずは家に常備しておきたい調味料から紹介していきます。
Amazonのリンクもはっていくので価格差など比べてみると良いと思います。
お醤油
<お醤油>
中国語:醬油(ジャンヨウ)
拼 音:jiang4 you2
注 音:ㄐㄧㄤˋㄧㄡˊ
写真は、統一龜甲萬甘醇醬油。
龜甲萬が台湾キッコーマンのブランド名になります。
1リットルがだいたい@100元(約360円)程度で売ってあります。
小さいサイズのものもあります。
ただこっちだと少しお高めの500ml@60元(約220円)くらい
サラダ油
<ひまわり油>
中国語:葵花油(クイファーヨウ)
拼 音:kui2 hua1 you2
注 音:ㄎㄨㄟˊ ㄏㄨㄚ ㄧㄡˊ
サラダ油は沙拉油or大豆沙拉油、この油はひまわり油だそうです!
だいたい1.5リットルで200元(約720円)程度で買うことができます。
ただ数年前の黒心油事件があってから、台湾では世情的に油に敏感になりました。
私は、サラダ油は使わずごま油か、オリーブオイルしか使っていません。
オリーブオイル
<オリーブオイル>
中国語:橄欖油(ガンランヨウ)
拼 音:gan3 lan3 you2
注 音:ㄍㄢˇ ㄌㄢˇ ㄧㄡˊ
オリーブオイルはほぼ輸入でちょっと高めで300元(約1,000円)以上。
OLITALIA(奧利塔)のエクストラバージンオイルを私はよく使います。
ちなみに、エクストラバージンは「冷壓初榨(レンヤーチューザー)」と言います。
OLITALIAは、グレープシードオイル「葡萄籽油(プータオズーヨウ)」もおすすめです。
また、ごま油は「芝麻油(ツーマーヨウ)や麻油(マーヨウ)」と言います。
トマトケチャップ
<ケチャップ>
中国語:番茄醬(ファンチェジャン)
拼 音:fan1 qie2 jiang4
注 音:ㄈㄢ ㄑㄧㄝˊ ㄐㄧㄤˋ
トマトケチャップは、台湾KAGOMEがあります!
この台湾KAGOME「台灣可果美」は日本と関連はありますが、実は別会社。
1967年に台南食品工業、日本可果美、三井物產の三社が共同出資して作られた会社です。
そのため、金額も非常に良心的1本700ml@65元(約240円)程度で買うことができます。
日本の商品ですが、KAGOMEのプレミアムケチャップ美味しそうです。
めんつゆ
<めんつゆ>
中国語:和風露(フーフォンルー)/鰹魚露(ジェンユールー)
拼 音:he2 feng lu4/jian1 yü2 lu4
注 音:ㄏㄜˊ ㄈㄥ ㄌㄨˋ /ㄐㄧㄢ ㄩˊ ㄌㄨˋ
万能調味料めんつゆも一般的な庶民スーパーにお手頃価格であります!
キッコーマンさんありがとう!
かつお出汁の場合は、鰹魚がつきます。
1本450mlでだいたい65元(約240円)くらいです。
ちなみに「露」と言うのは、抽出した液体と言う意味です。
日本でめんつゆを買うと1本200円くらい。
やっぱりちょっとだけ割高ではあります。
ほんだし
<ほんだし>
中国語:烹大師(ポンダースー)
拼 音:peng1 da4 shi1
注 音:ㄆㄥ ㄉㄚˋ ㄕ
味の素は台湾にも進出しており「ほんだし(烹大師)」を販売してます!
鰹だしが良ければ、めんつゆの時のように鰹魚に形態を追加して「鰹魚粉」でも伝わると思います。
ちなみに、ホタテのほんだしは、日本で売ってないですね。
産地は中国っぽいので、もしかしたら中華圏の他の地域にも販売されてるのかも?
安いのに、料理が好きな方には、喜ばれるので、帰国の際のお土産にどうぞ。
クノールのコンソメ
<クノールのコンソメ>
中国語:鮮味炒手(シェンウェイチャオソー)
拼 音:xian1 wei4 chao3 shou3
注 音:ㄒㄧㄢ ㄨㄟˋ ㄔㄠˇ ㄕㄡˇ
クノールの中国語名は「康寶(カンバオ)」。
引用:台湾クノール公式サイト
日本と同様にチキン(原味)や野菜(蔬菜)や海鮮といろんな種類がありますが、ビーフコンソメはありません。
また、インスタントシリーズはお土産にされる方が多くて、現在以下の味が出ています。
- 番茄馬鈴薯濃湯(トマトとジャガイモのスープ)
- 火腿蘑菇濃湯(ハムときのこのスープ)
- 海鮮總匯濃湯(海鮮総合スープ)
- 干貝雪菜濃湯(ホタテと野菜のスープ)
- 香蟹南瓜濃湯(カニとかぼちゃのスープ)
- 港式酸辣湯(香港式サンラータン)
- 火腿玉米濃湯(ハム入りコーンスープ)
- 金黃玉米濃湯(黄金コーンスープ)
- 川式酸辣濃湯(四川風サンラータン)
- 香菇雞蓉濃湯(キノコと鶏肉のスープ)
- 雞蓉玉米濃湯(鶏肉とコーンのスープ)
- 銀魚海苔芽濃湯(青魚とワカメのスープ)
小麦でできた粉物
<粉物>
中国語:麵粉(ミィエンフン)
拼 音:mian4 fen3
注 音:ㄇㄧㄢˋ ㄈㄣˇ
小麦でできている粉物はまとめて「麵粉」と言いますが、それぞれ硬さなどで前に付く名称が変わってきます。
- 薄力粉:低筋麵粉(クッキーやホットケーキなど)
- 中力粉:中筋麵粉(マントウ、小籠包の皮など)
- 強力粉:強筋麵粉(パン、春巻きの皮など)
- パン粉:麵包粉(唐揚げなど)
一袋50元(約180円)程度で売ってあります。
ちなみに、小籠包の名店鼎泰豐御用達の小麦粉なんてあったりもします。
これがあれば、家庭であの名店の味が再現できるかも・・・!
砂糖・塩
<砂糖>
中国語:砂糖(サータン)
拼 音:sha1 tang2
注 音:ㄕㄚ ㄊㄤˊ
砂糖は漢字そのまま音中国語読みで「サータン」です。
1袋だいたい35元(約130円)程度で買うことができます。
ただ、台湾の砂糖の粒子は粗くザラメがほとんどです。
日本で料理によく使う上白糖は、日本からの輸入や日系会社の商品でないとなかなか見つけることはできないと思います。
台糖という1946年からある会社がいろんなバリエーションの砂糖を売っています。
また、氷砂糖などもっと粗い塊の状態になると以下。
<氷砂糖>
中国語:冰糖(ビンタン)
拼 音:bing1 tang2
注 音:ㄅㄧㄥ ㄊㄤˊ
冰の字はよくかき氷「雪花冰」などに使われており、「こおり(氷)」という意味です。
なので、氷砂糖はそのまま「冰糖」となります。
台湾にも青梅が5月ごろに出てくるので、台湾でも梅酒を作ることができます!
1袋砂糖より少しだけ高くて70元(約260円)くらいです。
紅茶などの時に使うブラウンシュガーならこのお店がオススメです。
<食塩>
中国語:鹽巴(イエンバー)
拼 音:yan2 ba1
注 音:ㄧㄢˊ ㄅㄚ
料理で使う塩には2種類の表記があり、「鹽巴」と「塩」両方いけます。
ただ、塩は日本語漢字で、塩の繁体字は「鹽」。
日本時代から使われていたので、今でも通じるのかもしれません。
塩は安いです。1袋20元(約80円)くらいから〜。
カレーのルー
<カレーのルー>
中国語:咖哩塊(ガーリークァイ)
拼 音:ga1 li3 kuai4
注 音:ㄍㄚ ㄌㄧˇ ㄎㄨㄟˋ
咖哩塊とはカレーの塊という意味。
カレーの「ルー」という名詞がありません。
なので、カレーのルーが欲しい時は「カレーの塊を探しています」と表現するしかないです。
カレーといえばハウス食品!
ハウス食品の台湾現地でのブランド名は「House好侍」と言います。
バーモンドカレー(佛蒙特咖哩)にジャワカレー(爪哇咖哩)!
フルーチェ(芙酪吉)や北海道シチュー(北海道白醤料理)も販売されています。
ちなみに最近ウコンの力も台湾で販売が開始されたようです。
生鮮食品
続きまして、よく使うであろう野菜類やお肉や加工品をご紹介します!
台湾の野菜の名前は、当然ですが全て漢字なので、欲しい野菜が見た目はこれだけどあってるのか分からないことが多いです。
私も最初台湾に来た時、どれがレタスとして生で食べてもいいのか、全くわかりませんでした汗
野菜は棚がにたくさん並んでたので、まとめてご紹介。
ほうれん草・ネギ
<ほうれん草>
中国語:菠菜(ボーツァイ)
拼 音:bo1 cai4
注 音:ㄅㄛ ㄘㄞˋ
ほうれん草は、炒め物やスープが多いです。
日本でよくやるおひたしは台湾ではあまりない気がします。(日本料理店ではよく出てきます。からしを添えて・・・)
それと季節ものなので、年中あるとは限りません。
<ネギ>
中国語:蔥(ツォン)
拼 音:cong1
注 音:ㄘㄨㄥ
ちなみにブランドねぎ三星葱は台湾北東の宜蘭が名産地。
この地方の屋台料理には、たくさんのネギが入っています。
中でもねぎ餅が私は一番おすすめです、大量のネギを薄めパイ皮で包んで弱火で揚げた胡椒餅のような料理。
ぜひ食べて欲しいです。
小松菜
<小松菜>
中国語:小松菜
拼 音:xiao1 song1 cai4
注 音:ㄒㄧㄠˇ ㄙㄨㄥ ㄘㄞˋ
小松菜は角煮に添えてあったり、とろみスープなどに入っていることが多いです。
台湾の小松菜は小ぶりで、料理に使いやすい感じがします。
1袋5株程度入って30元(約110円)くらい。
「油菜」として販売されていることもあります。
にら・たけのこ・キャベツ・ナス
<にら>
中国語:韭菜(ジューツァイ)
拼 音:jiu3 cai4
注 音:ㄐㄧㄡˇ ㄘㄞˋ
台湾でニラはよく焼き饅頭や胡椒餅などに入っています。
<たけのこ>
中国語:竹筍(ズースン)
拼 音:Zhu2 sun3
注 音: ㄓㄨˊㄙㄨㄣˇ
ちなみに、台湾料理によく出てくるマコモ竹は「茭白筍(ジャオバイスン)」と言います。
台湾の甘いマヨネーズと一緒にどうぞ。
<キャベツ>
中国語:高麗菜(ガオリツァイ)
拼 音:gao1 li2 cai4
注 音:ㄍㄠ ㄌㄧˊ ㄘㄞˋ
よく野菜炒めとして出されるキャベツ。
他に「空心菜(コンシンツァイ)」「地瓜菜(ディーグアツァイ)」などがよくあります。
<ナス>
中国語:茄子(チエズ)
拼 音:qie2 zi
注 音:ㄑㄧㄝˊ ㄗ˙
どちらかと言うと台湾でよく使われる茄子は細長〜い長茄子。
私は台湾のお弁当によく入っている茄子の豆板醤炒めが大好きです。
にんじん・ヘチマ・きゅうり・白菜
<にんじん>
中国語:紅蘿蔔(ホンローボー)
拼 音:hong2 luo2 bo
注 音:ㄏㄨㄥˊ ㄌㄨㄛˊ ㄅㄜ
台湾でにんじんは赤い大根(大根は中国語で「蘿蔔」)。
また日本語の漢字「人参」と言うと、高麗人参の方を指します。
<ヘチマ>
中国語:絲瓜(スーグア)
拼 音:si1 gua1
注 音:ㄙ ㄍㄨㄚ
台湾ではヘチマ料理が多く、よくスープや炒め物にされています。
スーパーではこの日は1本35元(約130円)でした。
<きゅうり>
中国語:小黃瓜(シャオフゥァングア)
拼 音:xiao3 huang2 gua1
注 音:ㄒㄧㄠˇ ㄏㄨㄤˊ ㄍㄨㄚ
胡瓜とも言いますが、台湾ではこちらの呼び方のほうが多いです。
時期にもよりますが、1パック3、4本入りで25元(90円)くらいです。
きゅうりといえばこのお漬物がすごく美味しいのでオススメです。
<白菜>
中国語:白菜(バイツァイ)
拼 音:bai2 cai4
注 音:ㄅㄞˊ ㄘㄞˋ
台湾の酸っぱいなべ「白菜鍋」は、白菜をキムチにしてそれを大量に入れてある料理です。
その時の時期と出荷具合によりますが、この時は小ぶりですが、1株70元(約260円)くらいから。
きのこ類(エリンギ・しめじ・しいたけ・えのき)
<エリンギ>
中国語:杏鮑菇(シンバオグー)
拼 音:xing bao gu
注 音:ㄒㄧㄥˋ ㄅㄠˋ ㄍㄨ
台湾ではベジタリアン料理が多いので、エリンギは大活躍。
焼いたり、炒めたり、煮込んだり、いろんなビーガン料理に使われています。
量にもよりますが、1袋70元(約260円)くらいです。
<ぶなしめじ>
中国語:蟹味菇(シエウェイグー)/鴻禧菇(ホンシーグー)
拼 音:xie4 wei4 gu / hong2 xi3 gu
注 音:ㄒㄧㄝˋ ㄨㄟˋ ㄍㄨ / ㄏㄨㄥˊ ㄒㄧˇ ㄍㄨ
ぶなしめじはなぜかカニ味のきのこ「蟹味菇」か「鴻禧菇」。
台湾の辛い鍋、麻辣鍋に欠かせないきのこの一つです。
ぶなしめじは一袋30元(約110円)前後。
<しいたけ>
中国語:香菇(シャングー)
拼 音:xiang1 gu1
注 音:ㄒㄧㄤ ㄍㄨ
台湾のしいたけは大きくて、いいダシが出ます。
台湾の中で有名なきのこの産地は南投。
お正月の時期になると、様々な地方からしいたけが迪化街に集まってきますよ。
<えのき>
中国語:金針菇(ジンゼングー)
拼 音:jin1 zhen1 gu1
注 音:ㄐㄧㄣ ㄓㄣ ㄍㄨ
えのきは台湾でも安いきのこの一つ!
鍋料理に欠かせません。
えのきが一番安くてだいたい20元(約75円)から買うことができます。
きのこ類で有名なHOKUTOは台湾進出していて、台湾では「好菇道」というブランド名です。
引用:好菇道公式サイト
その他台湾でよく見る野菜
<油麦菜>
中国語:A菜(エーツァイ)
拼 音:A cai4
注 音:A ㄘㄞˋ
日本語では、油麦菜(ゆばくさい)、タチヂシャという野菜なんだとか。
台湾ではA菜と呼ばれています。
よくお鍋に入っていたり、炒め物にされていたりします。
お肉
<鶏肉>
中国語:雞肉(ジーロウ)
拼 音:ji1 rou4
注 音:ㄐㄧ ㄖㄡˋ
<豚肉>
中国語:豬肉(ズーロウ)
拼 音:zhu1 rou4
注 音:ㄓㄨ ㄖㄡˋ
<牛肉>
中国語:牛肉(ニョウロウ)
拼 音:niu2 rou4
注 音:ㄋㄧㄡˊ ㄖㄡˋ
<鴨肉>
中国語:鴨肉(ヤーロウ)
拼 音:ya1 rou4
注 音:ㄧㄚ ㄖㄡˋ
<ガチョウ肉>
中国語:鵝肉(エァーロウ)
拼 音:e2 rou4
注 音:ㄜˊ ㄖㄡˋ
台湾はお肉の種類が豊富です!
ガチョウ肉や鴨肉は日本では高級料理ですが、台湾では一般的に屋台でもレストランでもどこででも食べることができます。
豚肉が一番安くて、その次が鳥系、最後に牛肉の順で値段が上がっていきます。
それと、羊肉爐(ヤンロールー)という冬に美味しいお鍋がありますが、このお肉はラム(羊)ではなく、マトン(山羊)です。
ソーセージ
<ソーセージ>
中国語:香腸(シャンツァン)
拼 音:xiang1 chang2
注 音:ㄒㄧㄤ ㄔㄤˊ
ここで注意。台湾のソーセージは伝統的なものは甘いです。
日本のような砂糖が入っていないソーセージが欲しい場合は「德國(ドイツ)式」のソーセージを買ってください。
それ以外は、輸入じゃ無い限り、基本甘いと考えて間違い無いです。
ホットドックは、熱狗。
台湾ドンキに日本のシャウエッセンを販売している「日本ハム」さんのレシピをもとに作られたソーセージが販売されてます!
この写真の冷凍されている「日式香腸」です。
ソーセージに飢えている台湾在住日本人の皆様、買ってみてください!
加工食品
調味料や野菜以外でも加工食品も料理に使いますよね。
豆腐
<豆腐>
中国語:豆腐(ドウフ)
拼 音:dou4 fu
注 音:ㄉㄡˋ ㄈㄨ˙
お豆腐はだいたい25元くらいです。
紀文が台湾進出してます!
憶霖紀文股份有限公司という名前なので「憶霖」との合弁会社です。
紀文の豆花が個人的にお気に入り♡
牛乳
<牛乳>
中国語:牛奶(ニョウナイ)/鮮奶(シェンナイ)
拼 音:niu2 nai3/xian nai3
注 音:ㄋㄧㄡˊ ㄋㄞˇ / ㄒㄧㄢ ㄋㄞˇ
牛乳は2種類のいい方があります。
よくドリンクスタンドで「鮮奶」と記載があれば、牛乳。
「奶」の字だけの場合は、脱脂粉乳などの加工ミルクを使ってある可能性が高いです。
ヨーグルト
<ヨーグルト>
中国語:優格(ヨウグー)
拼 音:you1 ge2
注 音:ㄧㄡ ㄍㄜˊ
台湾のヨーグルトはいろんな種類が出ています。
味がついていて、固形以外でも飲むヨーグルト(優酪乳)の種類もたくさん。
プレーン(原味)を買ってもなぜかほのかに味がついてる・・・?
百貨店のスーパーに行けば日本のヨーグルトも輸入されているので、購入することができますよ。
現地ブランドのものだとだいたい3つ入りで50元(約180円)前後で売られています。
また、他に牛乳の加工製品は以下。
- バター:奶油
- チーズ:起司
- プリン:布丁
あ、そういえば、台湾のハーゲンダッツは日本とちょっと違います!
食パン
<食パン>
中国語:吐司(トースー)
拼 音:tu3 si1
注 音:ㄊㄨˇ ㄙ
台湾の食パンの特徴は薄くて大量(笑)
ペラッペラなので、1回の食事に3枚くらいペロリと食べてしまいます。
あとなぜかほのかにミルクの味のような甘さがあります。
そしてなぜか、お腹を下したり、消化不良を起こした時は「消化にいいから、食パン(生)を食べて起きなさい」と言われました。
現地スーパーだとだいたい1袋50元(約180円)から売ってあり安い。
私の友達で、貧乏学生の頃、大量に売ってあるものを買って冷凍し、食いつないだりしていたと言ってました笑
台湾のパン屋さんもたくさんあるので、是非!
インスタントラーメン
<インスタントラーメン>
中国語:泡麵(パオミェン)/速食麵(スースーミェン)
拼 音:pao4 mian4/su4 shi2 mian4
注 音:ㄅㄠˋ ㄇㄧㄢˋ / ㄙㄨˋ ㄕˊ ㄇㄧㄢˋ
どちらかというと泡麵の方が会話ではよく出てくる印象です。
台湾のスーパーでは国内外とわずいろんな種類のインスタントラーメンが購入できます。
タイのパッタイなど1回分単位から安くで売ってあるので、お手軽に台湾以外のアジア料理を作ることもできます。
またクラフトビールは自分用にも、お酒が好きな方へお土産に買って帰る様にちょっとおしゃれでよいかと思います!
終わりに
台湾に移住した最初の頃は、食材を見つけるのが本当に大変でした。
野菜などは市場で買うことも多かったのですが、調味料がどれがどれなのかわからない。
特にめんつゆを探していたのに見つからない時、なんといえばいいのかわからず、店員さんに聞けずずっとスーパーをうろうろしていたことがあります。
また調味料以外でもアンチョビが欲しくて売ってあったアンチョビ缶詰が食べてみると思ってたものと違う・・・。
日本の食材の豊富さというよりも、台湾との種類の違いにびっくりしたことがなんどもあります。
まぁ、それはそれで、新しい発見が多いので、面白くて楽しいんですけどね笑