料理も大好き台湾在住ブロガーRie(@rieasianlife)です。
台湾は、日本よりもかなり、だいぶ暖かい地域、そのため、市場やスーパーに行くと日本には売ってない果物や野菜がたくさんあります。
今回ご紹介する蒲瓜(プーグァー)も日本ではあまり食べられない野菜の一つ。
なかなか美味しい野菜だったので、もし見つけたら料理してみてください♪
蒲瓜(プーグァー)って?
このぽってりとした形の野菜は、瓜科の植物「蒲瓜(ㄆㄨˊㄍㄨㄚ:pu2gua1:プーグアー)」、英語でBottle Gourd。
葫蘆・壺蘆(どちらも発音はㄏㄨˊㄌㄨˊ:ju2lu2)の別名で、台湾では蒲瓜も使われているようです。
日本語では、ヒョウタンの一種らしいです。
中南部は9月〜2月に種付け,北部は3月〜6月に立て付けするので、比較的1年中買えるみたいです。
大体1つ40元程度で売られ出します。(市場だともっと安いことも)
料理方法は炒めたり、スープなどに大根や冬瓜と同じように使われます。
今回はそんな蒲瓜を使って、福神漬けを作ってみようと思いますー!
福神漬けを作ってみようー!
では、蒲瓜を使って料理していきましょうー!
あ、レシピは適当なので、分量等は別で調べてくださいね(笑)
まずは、蒲瓜を半分に切って、中の大きなタネやワタをスプーンで取り除きます。
この作業、結構力が必要で固くて大変でした。
適当な大きさに切断完了!
皮は後から気づいたんですが、福神漬けするなら食べれないことはないですが、ピューラーで剥いた方がいいかもしれません。
大きさにもよりますが、1つにつき大体大さじ3杯くらい塩を入れて満遍なく混ぜます。
あ、大きなボールがなかったので、入れ物はお鍋で代用w
ジップロックに入れて、しばらく前漬けに。
1つの売りで1つ分のジップロックができました。
前漬けしている間に、つける調味料を作ります。
醤油6:砂糖6:お酢1.5を火にかけるだけ。
福神漬けって、お砂糖こんなに入ってるなんて知りませんでした。
うちにお酢がなかったので、以前作った生姜の酢漬けを使いました。(生姜も一緒に)
前漬けしていた蒲瓜は、15分〜30分くらい待って汁が出てきたらOK。
しっかり水気を絞って、ジップロックへ。
昆布も入れるみたいだったので、昔からのおなじみのくらこんさんの「塩昆部長」を入れました。
確かこれは日本に一時帰国してた時に買ってきたんだったかな?
もしかしたら台湾なら百貨店スーパーとかにもあるかも。
さっきお鍋で作った調味料の粗熱が取れたら、ジップロックに入れていきます。
液が少なくても大丈夫、ある程度の量があれば、空気を抜けば行き渡ります。むしろ入れすぎると濃いかも。
この状態にして冷蔵庫へ。
大体一晩も置いておけば味が馴染んで染みますよ。
こちら一晩置いたもの。
皮付きで作ったので、少し口に触りますが、中はほどよく漬かっていました。
文中でも書いたんですが、しっかりつけたいなら、皮なしの方が良いかもと思います。
もし見つけたら、料理してみてくださいー!
(炒め物が一番失敗ないかもです)
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