旅行の目的はグルメな美食ハンターRie(@rieasianlife)です。
今回は、私が台湾で初めて食べたミャンマー料理のお店をご紹介。
今まで食べたことがない味で衝撃が凄かったです。
台湾でも食べれるアジア料理、ぜひ行ってみて欲しいです!
どこにあるの?どんなお店?
お店は、南勢角駅から徒歩10分くらいのところにある華新街、通称ミャンマーストリート(緬甸街)の通り沿いです。
南勢角方面から通りに入ると左手に現れるこの緑と白の看板が目印なので、これを目指して歩いてみてください。
また、ここは昼までしか空いていないのと、かなりの人気店なので、早めに行かないと売り切れちゃうのでお気をつけて。
さすがミャンマーストリート、いつも思うんですが、中国語よりもミャンマー語の文字の方が目立ちます。
お客さんも地元の方々が多いぽくて、明らかに中国語じゃない言葉でおしゃべり注文されています。
また、ハラールのお店なので、イスラム教の方も安心して食事ができます。
入り口で、注文を受けつつ料理をどんどん作られています。
イートインよりもテイクアウトの方が多い印象でした。
入り口で注文して(中国語でOK、多分日本語は伝わりません)、店の奥にあるイートインスペースへ。
壁際のカウンター席と、少しだけのテーブル席がありそんなに広くはない店内です。
メニュー
メニューは外の看板と店内の壁に年代物の色あせた写真付きで飾られてます笑
言葉がわからない方は、もう指さしでもバッチリ注文できる仕組みです!ご安心を!
本気で食べたことない味だった!
魚湯麵+蛋
中には、パクチー、油條、ビーフン麺、その他いろんな調味料香辛料が入っているみたい。
そもそも魚湯麵(モヒンガー)とは、ナマズベースのスープで、ミャンマーで朝食によく食べれられている料理。
ミャンマーストリートが大好きな少女たちが作った私の愛読雑誌「緬甸街」によると、「ウコン、唐辛子、香茅(レモングラス)、月桂、魚醤、蝦醬(シュリンプペースト)、バナナの茎、玉ねぎ、レモン、魚」が基本の材料とのこと。
台湾料理は豚や鳥ベースの料理が多いんですが、この料理は魚ベースだということがよくわかります。
言葉が通じるかドキドキしながら、(だってみんな中国語じゃなかったから笑)注文しているといきなりトッピングを聞かれて、とっさに大好きな卵を追加しました。
なので多分デフォルトは卵入ってないと思われます。
太めに茹でられたビーフンが入ったスープは、今まで食べたことがない味!
てっきりココナッツが効いたカレーかな?と思ってたんですが、全く違う!!!!!
いや、多分カレーベースではあるとは思うんですが、魚のだし汁のせいでしょうか、思ったよりあっさりしてます。
私はミャンマーに行ったことがないので、本場の味は知らないのですが、明らかに台湾の味ではないです。
どちらかというと、タイやカンボジアとかの味に似てる。
他にも何軒か魚湯麵食べたんですが、やっぱりここが一番個人的には美味しいと思ってます。
あと、このお店は私は食べてないんですが、みんなココナッツスープベースの麺(椰子麵)の方を食べる方も多いみたいなので、複数回行かれたら、ぜひチャレンジしてみてくださいー。
阿薇緬甸小吃店へのアクセスと詳細
阿薇緬甸小吃店(Facebook)
時間 6:00~13:30(水曜休み)
住所 新北市中和區華新街27號
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