季節フルーツは必ず食べるRie(@rieasianlife)です。
台湾は夏真っ盛り、現在はマンゴーやライチが巷を賑わせています。
ちょっと前なんですが、4月末に今年最後の苺をたらふく食べてきました。
今回は、そんな季節のフルーツをこれでもかとくらい食べさせてくれる隠れ家系の小さなかき氷屋さんをご紹介します。
どこにあるの?どんなお店?
お店の場所は、高雄国際会議センターの近くの路地の中。
お店にはたくさん植物があって、みんな上手にお世話されてます。
ここは一人で経営されているかなり小さなお店。
注意事項がいくつかあって、「トイレがありません」「食べ物の持ち込み禁止」「お椀など小分けのお皿ありません」「食物アレルギーに対して配慮はあまりありません」「小さいお店なので、人が多いと待ち時間長いです」「電子決済できません」など。
ちょっと尖ったお店かもしれませんが、一人でされてるならそこまで回らないのは仕方ないですね。
ただし、ペットもカートに入れた状態なら、入店OKです。
メニュー
季節のフルーツを使ったメニューがメインですが、他にも日本風のかき氷やティラミスのかき氷など創作かき氷もあります。
ただ、アレルギーがなければ是非その季節のフルーツかき氷がおすすめですよ。
一年分のイチゴを食べました
- 草莓牛奶雪花冰(苺みるく雪花冰)240元
今回食べたのは、たっくさん苺と苺ジャムが乗ったかき氷。
本当に多すぎて、ジャムがお皿から大幅にこぼれ落ちてます笑
気をつけてスプーンですくわないと苺が簡単にこぼれ落ちちゃいます。
いちごは小ぶりだけど、すごく甘くて、とにかく量が大量!!!
雪花冰(ミルクかき氷)の中にはサクサクの大きめに割られたクッキーを発見。
食感がアクセントになって楽しい♪
さらに底には甘さ控えめの小豆が入ってました。
いちごジャムが甘いので、全体のバランスがすごく良いかき氷でした。
立地は少し路地に入るので、隠れ家な小さいお店ですが、お店の周りには商店街のような場所があり、雰囲気は抜群に良いです!(もちろん廟もあります!)
近くをフォトウォークしたときの休憩におすすめのスイーツ屋さんでした〜
もし人が多くて待てない!って方は、近くに金柑豆花のお店もありますよ。
【高雄:鹽埕埔】優しい黒糖とちょっと酸っぱい金柑が入った豆花「鹽埕吳家豆花」
鹽埕町冰果室へのアクセスと詳細
鹽埕町冰果室(Instagram、Facebook)
時間 13:00-18:00(不定休、予約できません)
住所 高雄市鹽埕區富野路56巷10號
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台湾レトロ氷菓店 あの頃の甘味と人びとをめぐる旅 ハリー・チェン (著), 中村 加代子 (翻訳)