おしゃれなカフェもローカルご飯屋さんも大好きな高雄のグルメブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回のお店は、私のグルメバイブルの書籍に載っていた老舗の地元の方々に人気なご飯やさん。
近くの国税局で確定申告をしないといけなかったので、ついでに行ってきました!
どこにあるの?どんなお店?
東坡鮮肉飯は、高雄で昔から続く現地レストラン。場所は、文化中心公園よりも南西側にあります。大通り沿いで、1階の通路?はテーブルが並べられて半外なので、見つけやすいと思います。
写真の手前は別のセルフのお弁当屋さんなので間違えないように気をつけてね(ここも人が多く、美味しそうだったので、今度行ってみようかな)
時間 8:30~20:00
住所 高雄市苓雅區四維二路110-2號
平日はかなりの人でいっぱいになるんですが、みなさんテイクアウトなのでご安心を。
メニュー
メニューはこんなふうに壁にかかってますが、おかずは直接ガラスを指差して注文する方式。
気になったものはどんどん指差し注文してみましょう。
おかずの値段は、何も記載がないのでわかりません!でも、安いので気にしないでいいレベルです。
台湾メシが食べたい〜〜!
ここでご飯を食べた時に、高雄と台北の違いをまた見つけました。
それは
「魯肉飯と肉燥飯」の言語カルチャー。
この日「肉燥飯」を注文したはずだったんですが、来たのが魯肉飯?!!??!??
台北の方、日本人旅行者の方々気をつけて。
南部の方は魯肉飯を肉燥飯と呼び、肉燥飯を魯肉飯と呼ぶらしい。
これめちゃめちゃ混乱する笑
- 肉燥飯 30元
ってことで、南部の魯肉飯である肉燥飯がこちら。
とろとろの油多めの小さく切った豚の角煮がゴロゴロ入ってます。
この量もすごいですよね、台北の2倍くらいお肉入ってそう笑
付け合わせに酸っぱいザーサイの漬物が添えてあり、見た目よりもかなりあっさりと食べれます。
- 菜頭湯 30元
閩南語の蘿蔔(大根)を菜頭(tshài-thâu)と呼ぶらしいです。
なので、もしかしたら使用している大根は日本の大根とは種類が違う(よく丸いカブみたいな菜頭が市場で売られてるからその可能性もあり)場合もありますが、菜頭湯とは、大根スープのことです。
大根の甘みとお肉の出汁がしっかり出ていて、台湾セロリもアクセントになっており、シンプルで美味しいですよ!
- 油豆腐かな?
- 番茄炒蛋(忘れました!)
この日のおかずは油豆腐とトマトの卵炒めを頼みました。この2品は台湾の家庭料理の定番ですよね。
ここの油豆腐にはちょっとつくねのようなお肉も乗ってて、贅沢してる気分です♡
他のおかずもどれも美味しそうだった!
一人で一回じゃ食べきれないので、また別の機会に食べにいこう🎵
東坡鮮肉飯へのアクセスと詳細
東坡鮮肉飯
時間 8:00〜20:00
住所 高雄市苓雅區四維二路110-2號
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