現地特有のお土産探しが大好きなRie(X rieasianlife、IG taiwanandasia1708)です。
先日Xで高雄のおすすめのお土産をいろんな方に聞いたところ、旗津といえばコレと教えていただいたのが「正家興のボストンケーキ」。
早速旗津に行くことがあったので、買ってきました。
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どこで買えるの?
正家興の店舗は2つあって、本店が旗津半島の南側の中洲エリア、イートインのできるカフェがある支店「風車店」が旗津半島の中心あたりにあります。
よく観光で紹介されるフェリーは北部の「鼓山輪渡站」なので、もしお店に行かれる際は、南部のフェリー「前鎮輪渡站」を利用した方がお店までは近いです。
ただし、前鎮輪渡站は本数が1時間に1本程度しかないので、鼓山輪渡站から旗津半島に入ってYouBikeで南下するか、前鎮輪渡站から旗津半島へ入って、鼓山輪渡站から出るルートが良いかもしれません。
時間 9:00-18:00
住所 高雄市旗津區旗津二路115號正家興蛋糕店 風車店(消防局旁)
時間 9:00-18:00
住所 高雄市旗津區旗津二路552號
また、高雄市内の百貨店などにポップアップで出店されることも多いので、旗津まで行くのはちょっと大変だなと思う方は、Facebookをチェックしてみてください。
タイミングが良ければ、高雄の三越や漢神で出店されてるかもしれません。
そもそも、ボストンケーキとは?
日本ではあまり見かけないので、「ボストンケーキってなに?」と思う方も多いかもしれません。
ボストンケーキ(ボストンクリームパイ)とは、アメリカ生まれのケーキで、ふわふわのシフォン生地にバタークリームを挟んだシンプルなもの。
台湾でもよく見かけるケーキで、台湾スタバでも見かけることがあります。
そんなボストンケーキを1990年から旗津で販売している老舗ケーキ屋が正家興です。
threadsでこのケーキについての投稿をしたときに、高雄人の方に教えてもらったんですが、地元の方にとって、正家興のボストンケーキは子供の1歳の誕生日を祝う時に親戚に配る「彌月禮」の定番なのだそう。
男の子の場合は「油飯」を、女の子の場合は「ケーキ」を贈るのが台湾の伝統。
台北にいた頃は、男の子の場合は、大同の太子油飯、女の子の場合は、キャラクターが印字してあるカステラをもらうことが多かったです。
名物のボストンケーキを買ってみました
今回は2種類のボストンケーキを買ってみました。
- 藍莓波斯頓 Blueberry Boston cake 180元
- 原味 cream 180元
ここのボストンケーキは、タロ芋以外クリームの量がそこまで多くないです。
スポンジ生地の間に、シンプルで昔懐かしいバタークリームが挟まっていて、表面の上部には甘すぎない粉砂糖がふわふわと振り掛けられています。
このフォークの押さえ具合で弾力の凄さ伝わりますでしょうか?
きめ細かくてふかふかお布団みたいな甘いスポンジ生地は、フォークが跳ね返されそうなくらい結構な弾力。
ケーキ自体のサイズも大きくて食べ応え抜群でした。
私はタロ芋が苦手なので今回は買ってないですが、一番人気はタロ芋クリームらしいので、もし好きな方はこちらも食べてみてください。
また美味しい地元お土産を見つけられて大満足です♪
正家興蛋糕店へのアクセスと詳細
正家興蛋糕店 中洲老店(Facebook、Instagram)
時間 9:00-18:00
住所 高雄市旗津區旗津二路115號
正家興蛋糕店 風車店(消防局旁)
時間 9:00-18:00
住所 高雄市旗津區旗津二路552號
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