夜市大好きブロガーRie(@rieasianlife)です。
今回ご紹介する夜市は、高雄の「駁二夜市」。
え?駁二特區は知ってるけど、夜市なんてあったの?と思う方がいらっしゃるとは思うのですが、この夜市が出るのは土曜限定。
それも規模が小さく、地図上では「駁二夜市」とは書かれていません。
そんな駁二夜市の様子を写真いっぱいでご紹介しますー!
駁二夜市ってどこにあるの?
場所は、駁二の近く建国四路と公園二路の交差点から「新豐代天府」っていう廟までの間。
公園の先の交差点で17:30ごろからお店が集まりだします。
大きさは200m程度の小さな夜市。
最寄駅は、駁二方面からいらっしゃるならライトレール「駁二蓬莱」駅からいくとお寺側から夜市へ行けます。
地下鉄の場合は「塩埕埔」駅ですが、ここからだと徒歩10〜15分くらいはかかります。
お散歩がてらに歩かれるなら良いですが、バス「漁人碼頭」駅あたりが一番交通としては便利かもしれません。
駁二夜市の様子!
それでは、夜市の様子をご紹介します!
今回は、とりえず写真をペタペタ貼っていく記事になります笑
ちなみに上の写真の「李記香酥雞、薯條」めっちゃ美味しいらしいです。
この時食べてないので、写真がないですが、今度絶対食べます。
他にも唐揚げ屋さん、台湾の煮物「滷味」屋さんなどたくさんあります。
炸黑輪~!
黑輪はおでん(台北では「関東煮」と言います)のこと。
油で揚げた練り物のことなんですが、この黑輪っていう文字を使うのは南部ならではですよねー!
台北では、この表記の屋台はあまり見かけない気がします。
夜市の真ん中あたりにあったのは、パン屋さん!!!
パンが入れられたカートを真ん中に置いて、おばちゃんが大量に屋台に並べています。
この屋台(お店?)も高雄ならではですよね!
台北ではこの広さにズラーーーーっと並んだパン屋さん屋台はほぼありません。
あっても蒸しパンや台湾マカロンなどのお菓子が少しくらい。
さらに奥に行くと、お鍋エリア!
夜市の4分の1を占めてるのではと思えるくらいの広さでした。
お鍋エリアの一番奥にはこんな元気でギラギラした廟「新豐代天府」で最後です。
このお寺の神様は「新豐五王」と言われていて、李、池、吳、朱、范の5名。
もともと台南七股西寮村の漁民の神様だったんですが、民国49年(1960年)に七股人の陳復丁兄弟が高雄へ連れてきたようです。
お寺自体は、民国53年(1964年)に建築され、民国81年(1992年)に再建されています。
狛犬が可愛いと噂なので、見てみてください♪
お寺の左手にトイレがあるそうです。
さて、お寺でまた折り返し。
上は、お寺側からみた夜市の風景です。
おじさんのアイス屋もありました。
これも美味しそうだ。
なんと中にはプチメリーゴーランドも。
不思議なミッキー的なキャラクターが載っています(笑)
子供を連れて行っても楽しめそうですよ♪
土曜に駁二行かれる方は、立ち寄ってみてくださいー!
駁二夜市へのアクセスと詳細
駁二夜市(建國夜市)
時間 17:30〜23:30(土曜のみ営業)
住所 高雄市鹽埕區建國四路71號
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