食べ物は、食感重視!の台湾ブロガーRie(@rieasianlife)です。
本日ご紹介したいお店は、そんな食感フェチが反応しちゃう人注目!の「雞絲麵」のお店。
一度食べたら、病みつきになりますよー!
そもそも雞絲麵(ジースーメン)って?
雞絲麵っていうのは、黄色い細い乾燥麺で、台湾独自の麺の一つ。
発祥は、中部の「彰化」の員林で一番古い老舗の喫茶店「清記冰果室(1946年創業)」というお店。
伝統的な素麺(麺線)を豚油で揚げて、さらに乾かして作ったインスタント麺。
その見た目が鳥の胸肉に似ていたことから「雞絲麵」と名前をつけて1951年から販売を始めたらしいです。
煮てもよし、焼いても良し、賞味期限も非常に長い庶民派な麺の一つです。
食感は、香港の海老麺にも似ているプチプチとした感じです。
アマゾンに「雞絲麵」がなかったので、香港の麺のリンクを↑
こちらもめちゃめちゃうまいです。
外観は?
場所は、高雄の愛河の高雄市立歴史博物館の北側の路地の中。
この縦長の看板を探してください。
最寄りのMRT駅は「市議会」駅ですが、そこからも結構歩くので、バスかレンタサイクルで行くのがおすすめ。
私は歩くのが大好きなので、歩きましたが(汗)
ここで注文して、中へ入ります。
麺以外ももちろんたくさんあるので、並んでいる食材を指差しで頼みましょう。
あ、人が多いので、相席になる可能性結構ありです。
メニュー
金額付きのメニュー店内にもあります。
麺屋さんなので、チャーハンなどのコメ類はないので、もしお米好きの方をアテンドする場合は、お気をつけて。
絶対食べたい看板料理はこれ!
雞絲湯麵 40元
もちろん食べたいのは、雞絲麵。
この時は、スープ付きの麺にしました。混ぜ麺の乾麺もあるよ。
スープは、透明の旨味がしみでた、きれいなスープ。
セロリや野菜、鶏肉が少し入っています。
では、いよいよ、麺も食べてみます。
感想は・・・・食感が、プッチプチいいいいいいいいいい!!!!
香港のエビ麺と同じ???
チキンラーメンみたいな味付きの麺で、細い麺です。
1杯だけじゃ足りないので、おかわり欲しいと強く思いました。
(この時は、時間がなかったので断念)
ちなみに、この雞絲麵は1つ15元で売られています。
- 鴨蛋 10元
- 豬心 100元
麺と一緒におかずも頼みました。
あ、グラム売りだと思うので、金額は参考程度に。
ここの煮卵は、鴨の卵で、しっかり味が入っていて、燻製卵みたいな感じでした。
そして、このタレがまたうまうま。
このタレ甘いです。
これはまごうことなく、砂糖醤油タレです。(断言)
甘味の九州人にとって、めちゃめちゃうまかったです。
ちなみに、高雄VLOG動画でも行ってるので、参考にどうぞ。
注)動画で、豬肝っていってるけど、正しくは豬心です。
気になるかた、ぜひ行ってみてくださいー!
追記:2022年12月更新情報
値段が少しずつ上がってましたので、ご注意を。
この時、提供されたタレが違いました!
お酢が強めで酸っぱくて、おかずがすっきりと食べれました。これはこれでおいしい!
多分、このとき頼んだのが、肝臓だったからかも。
ちなみに外の壁にこんな鶏がひたすら並んでるメニューもあります。
これ可愛くないですか笑?
阿財雞絲麵へのアクセスと詳細
阿財雞絲麵
時間 12:00〜23:00(日曜休み)
電話 07 521 5151
住所 高雄市鹽埕區壽星街11號
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