MIC(資策會產業研究所)が発表していた記事で面白い物があったので、中国語の練習も兼ねて数字中心に抜粋して翻訳してみました。記事内容が文字ばかりで難しいので、表にもしてみた。
間違い、解釈ミス等ございましたら!ご指摘ください!直します!
ECサイト購入者動向
發現臺灣網友日常購物頻率中,整體網購頻率已逼近實體購物,也就是在10次購物行為中,約有4.5次是透過網購通路,其中21~45歲族群網購頻率又高於整體平均。
台湾ネットユーザーの購入頻度はすでに実店舗に近づいており、購買の10回中4、5回はECサイトを通している。その中で21〜45世代の購入率が全体的に高い傾向にある。
調查結果顯示2017年平均網購金額為26,487元,其實比起2016年的27,715元有小幅衰退,這主要與不同年齡族群的消費狀況消長有關。
2017年の平均ネット購入金額は26,487元、2016年よりも27,715元衰退している。
異なる年齢層による消費状況に関係があるようだ。
41~55歲族群在2017年消費金額有大幅減少的現象,部分甚至衰退幅度達36%,且網購次數也較去年減少;不過,26~40歲族群網購次數卻較往年增長,年消費金額也上升,其中26~30歲族群更成長了14%,從21,131元上漲到24,106元。
41〜55世代は2017年消費金額が大幅に減少している傾向にあり、衰退度は36%、またEC購入回数も減少している;26〜40世代の購入回数は年々増加しており、消費金額も上昇傾向。
その中で26〜30世代がもっとも成長しており14%、21,131元から24,106元に上がっている。
儘管41歲以上族群整體財力較佳,但網購習慣與黏著度不如年輕族群,因此較容易出現網購金額、頻率不穩定的現象;反觀年輕網購族,現階段雖然經濟能力較弱,但對網路黏著度高,網購投入行為因此較為穩定持續。
41歳以上の世代は財力もあるが、ECサイト購買習慣と執着度は若者の方がある、そのためECサイト購入に金額を使い安く、頻度も安定しない傾向が見られる;
対照的に若者購買層は、現段階では経済力が劣るが、ネット執着度は顕著に高く、ネット購入への投入行為は比較的安定し持続している。
網購族對「送貨速度」有不同期待,23.5%期待24小時內到貨,其中以36~55歲期待比例最高,而最多數(62.2 %)則期待2~3天。至於網購族喜歡的取貨方式,目前仍以超商取貨(78.5%)與宅配(74.1%)為主。
ECサイト購入者は「配達速度」に対して異なる期待をしている。
23.5%は24時間以内に届く事を期待しており、そのうち36〜55世代の期待度がもっとも高い。
また最多数(62.2%)が2〜3日を期待している。
ECサイト購入者は、取貨(商品を取りに行くこと)を好み、現在のところコンビニ受け取り(78.5%)と宅配(74.1%)が中心となっている。
ECサイト購入者はどこで情報収集を行っているのか?
網購族獲取產品資訊的優先管道是購物網站(59.1%),已經勝過使用Google(40.2%),甚至是其他管道如Facebook(26.7%)、比價網站(25.9%)或入口網站(16.8%)。當網購族想購買特定產品時,PChome(含24h/商店街)(40.8%)列搜尋網站首位,其次才依序為Google(32.5%)、Yahoo(含超級商城/購物中心)(31.3%)、蝦皮購物(26.9%)、露天拍賣(24.7%)、momo購物網(23.2%),其他比價網站如Feebee、FindPrice、EZprice比例皆不到2成。
ネット購入者は商品の情報を優先的にECサイト(59.1%)から取得し、すでにGoogle(40.2%)を超えている。
他の情報源は
- Facebook(26.7%)
- 比較サイト(25.9%)
- ポータルサイト(16.8%)
このネット購入者層は特定の商品を購入したい時、PChome(24H/商店街含む)(40.8%)で検索上位を探し、結果としてGoogle(32.5%)、Yahoo(超級商城/購物中心含む)(31.3%)、蝦皮購物(26.9%)、露天拍賣(24.7%)、momo購物網(23.2%)、その他比較サイトFeebee、FindPrice、EZpriceなどは2%を満たない。
網購者最常購物的前五大B2C平台依序為PChome 24h(50%)、Yahoo購物中心(45%)、momo購物網(41.5%)、創業家兄弟(17.9%)與博客來(16%)。至於最常購物的B2B2C、C2C開店平台,前五名依序為露天拍賣(36.8%)、蝦皮購物(36%)、PChome商店街(36%)、Yahoo拍賣(33.9%)與Yahoo超級商城(31.3%)。
ECサイト購入者がもっとも使用している5大BtoCサイトは
- PChome24h(50%)
- Yahoo購物中心(45%)
- momo購物網(41.5%)
- 創業家兄弟*(17.9%)
- 博客來(16%)
*創業家兄弟:生活市集など
もっともよく購入するBtoBtoC、CtoC開店プラットフォームは、
- 露天拍賣(36.8%)
- 蝦皮購物(36%)
- PChome(36%)
- Yahoo拍賣(33.9%)
- Yahoo超級商城( 31.3%)
*合計すると100%超えるけどこれは複数回答なのかしら?
ECサイト購入者が使用しているデバイスについて
64.9%臺灣網友曾以智慧型手機或平板電腦進行網購。特別的是,會使用PC與行動的跨螢網購者無論是消費頻率或金額,皆比單從PC網購的消費者更高:跨螢網購者每月消費頻率為2.4次,每次消費金額為1,147元;而PC網購者每月網購頻率僅1.4次,每次消費金額1,023元。
64.9%の台湾ネットユーザーはスマホまたはiPadを使いネットショッピングをしている。
特にPCとスマホのマルチデバイス購入者は消費率または金額だけでなく、PCのみ使用する消費者よりも高い;マルチデバイス者の毎月の消費頻度は2.4回で、毎回の消費金額は1,147元;ちなみにPCでの購入者の毎月の購入頻度は1.4回、毎回の消費金額は1,023元。
資策會MIC調查顯示,臺灣網購族透過行動網頁購物比例超過使用購物APP,不過仍平均一人擁有3個購物APP,而下載率前五名依序為蝦皮購物(39.1%)、momo購物網(21.8%)、Yahoo購物中心(19.4%)、露天拍賣(17.8%)與PChome24H(17.8%),同時也有21.9%網購族未下載任何購物APP。
MICの調査によると、台湾ネットショッピングユーザーはモバイルサイトの使用率がショッピングアプリを超えているが、平均1人3個の購入アプリを所有している。
またダウンロード率を見ると上位5位が
- 蝦皮購物(39.1%)
- momo購物網(21.8%)
- Yahoo購物中心(19.4%)
- 露天拍賣(17.8%)
- PChome24H(17.8%)
同時に21.9%がどのアプリもインストールしていなかった。
根據資策會MIC調查,行動購物雖然普及率高,但網購族最常使用裝置還是PC,有63.4%網購族更常以PC瀏覽產品資訊,且有更高比例網購族(69.9%)仍習慣以PC進行完整購物交易,惟18~20歲族群,其最常透過智慧型手機完成購物的比例高達52.9%,遠高過整體平均;除此,18~20歲曾行動購物比例也是所有年齡層中最高,達79.4%。整體而言,女性又比男性更愛行動購物,37%女性網購族最常以智慧型手機瀏覽購物資訊,比例高過男性(27.1%);在最常使用智慧型手機進行交易的比例上,女性(30.4%)仍舊高過男性(23.1%)。
MICの調査によると、モバイルショッピングは普及率が高いが、ネットユーザーは常にツールやPCを使用しており、63.4%のネットユーザーは常にPCブラウザで商品情報を閲覧している。さらに比較を行うネットユーザーがさらに多く(69.9%)習慣的にPCで購入を完了させる。
*全体平均がどのくらい何だろう。数値の記載なし。
18〜20歳と推定されるユーザー層は、この中でもっともスマホで購入完了率が高く52.9%、全体平均より大幅に高い;18〜20歳のスマホ購入率は中間年齢層の中でもっとも高く79.4%に達している。
全体を見ると、女性は男性よりも購入に至りやすく、37%の女性ネットユーザーが最もスマホブラウザを使って購入情報をえている。男性よりも27.1%高い;スマホでやり取りを行う比率は、女性(30.4%)男性(23.1%)
網購族最常行動購物的場景為臥室/書房(37.7%),其次依序為客廳(25.5%)、公司/學校(23%)、等候時(12.3%)與搭乘大眾交通工具時(10.2%)。
ECサイト購入者が最も購入に至る場面は、
- 寝室/書斎(37.7%)
- リビング(25.5%)
- 会社/学校(23%)
- 人を待っている時(12.3%)
- 交通機関に乗車している時(10.2%)
*これも複数回答と思われる。
根據調查,導致網購者降低行動購物意願的前五大主因,依序是螢幕太小不舒服(44.9%)、操作不易/不夠直覺(29.8%)、比價不方便(27.6%)、行動版網站功能不完整(27.1%)、App推播訊息擾人(21.5%)。
調査によると、ネット購入者のスマホ購入が下がった5大原因は、
- 画面が小さすぎて気持ちが悪い(44.9%)
- 操作が簡単じゃない/直感が足りない(29.8%)
- 比較しにくい(27.6%)
- スマホ版サイトが完璧ではない(27.1%)
- アプリのお知らせが邪魔(21.5%)
越境ECサイト購入者動向
發現近2年跨境網購比例無明顯增幅,但2017年曾進行跨境網購的網友,年均消費金額為16,378元,較2016年15,535元成長了5.4%,其中26~35歲是最主要族群。跨境網購族最青睞的網購平台為淘寶/天貓商城(69.5%),其次為日本樂天(19.3%)、日本Amazon(17.9%)、美國Amazon(14.2%)與eBay(7.2%)等。
この2年間で越境ECの比率がはっきりとはないが大幅に増えている。
2017年に越境ECを行うネットユーザーは、年間平均消費金額16,378元、2016年は15,535元だったため、5.4%成長した。26〜35世代が占めている。
越境ECユーザーが使用する購買ツールは
- 淘寶/天貓商場(69.5%)
- 日本楽天(19.3%)
- 日本Amazon(17.9%)
- アメリカAmazon(14.2%)
- eBay(7.2%)
など。
在所有跨境網購管道中,最多數人習慣自行訂購(71.1%),而透過國內個人代購賣家比例則相較2016年(31.8%)成長至37.4%,其中女性比例(44.5%)大幅高於男性(31.3%);在整體透過國內代訂網站比例上,則從25.8%降至20.3%。
越境ECの中で最も習慣的に多いのは自ら購入(71.1%)で、国内の個人代理販売者と比較して2016年(31.8%)よりも37.4%上昇している。中でも女性が(44.5%)と男性(31.3%)より大幅に高い;全体的に国内代理販売サイトをみると、25.8%から20.3%へ下降している。
跨境網購五大類別依序為服飾配件(39.3%)、日常用品(36.9%)、3C產品(35.6%)、精品鞋包(20.9%)與家具家電(11.8%)。男性購買品項最大宗為3C(53.7%),顯著高過女性(14.5%);而女性購買最大宗則為服飾配件(52.6%)。其中男性跨境網購族購買力高過女性,年均消費金額為18,279元,女性族群為14,171元。
越境ECで購入する上位5種類は、
- 服飾アクセサリー(39.3%)
- 日用品(36.9%)
- 3C製品(35.6%)
- 靴やバック(20.9%)
- 家具家電(11.8%)
男性の購入が最も多いのは3C(53.7%)、女性(14.5%)よりも顕著に高い;また女性の最も購入が多いのは服飾関係で(52.6%)。越境ECでの年間消費金額は男性の方が女性よりも高く18,279元、女性は14,171元だった。
*3C:PC、スマホ、カメラ、ゲーム機など
越境ECサイトで購入する理由・購入しない理由
跨境網購族選擇跨境網購的五大主因,依序為價格實惠(59.1%)、臺灣買不到(56.1%)、種類多元(24.6%)、促銷折扣多(24.1%)與品質優良(11.2%),不同性別也有所差異,男性第一名動機為臺灣買不到(66.7%),遠高過女性比例(43.9%),至於女性第一大動機是價格實惠(60.7%),其次才是國內買不到。
越境ECユーザーは以下の5代原因により、越境購入している。
- 価格優待( 59.1%)
- 台湾では買えない(56.1%)
- 種類が多い(24.6%)
- 割引が多い(24.1%)
- 品質が良い(11.2%)
性別でも差があり、男性の1位は「台湾で買えない(66.7%)」、女性の(43.9%)を大きく超えている。また女性の1位は「価格優待(60.7%)」その次が「国内で買えない」。
降低跨境購物意願的前五大主因,分別為退換貨不方便(45.2%)、國際運費太貴(44.2%)、消費糾紛求助無門(41.4%)、不信任海外網站(21.1%)與沒有直送臺灣,需透過第三方轉運(19.3%)。另外,相較起來「口碑因素」對於跨境網購資訊的獲取也相對國內網購更加重要,如親友推薦與PTT而言,在國內平台資訊獲取管道排行僅排名第6與第10位,卻在跨境網購資訊獲取管道中雙雙排入前5名,這也顯示跨境網購資訊相對更仰賴口碑。
越境ECを控える5大原因として、
- 返品交換がしにくい(45.2%)
- 国際運賃が高すぎる(44.2%)
- 消費者問題の問い合わせがない(41.4%)
- 海外のサイトを信じられない(21.1%)
- 直接台湾に届けられず、第三者運送が入る(19.3%)
他に「口コミ要素」は越境ECの場合国内よりもさらに重要で、もし親友達や掲示板の推薦があれば、国内サイト情報ランキングは6位と10位になるが、越境ECの場合上位5位に入る。これも越境ECは口コミ効果がさらに重要だということがはっきりわかる。
情報引用元
引用元:MIC(資策會產業研究所)2018年3月15日 投稿記事より↓
<EC購入傾向について>
▶︎【網購大調查系列一】日常購物頻率 網購已達45%
<スマホECサイト普及率について>
▶︎【網購大調查系列二】行動網購普及率達64.9%
<越境ECについて>
▶︎【網購大調查系列三】2017跨境網購年消費額成長5.4%
*とりあえず、全体の数値データが欲しい!!!!
注)原文から数値や文言を解釈し、趣味で勝手にグラフ化してますので、資料等に使用される場合は原文より引用された方が良いと思います。グラフ等に関しまして、引用されたとしても当サイトは一切責任を持ちませんので、ご了承ください。