在宅勤務中心になり、より一層お家作業が増えたRie(@rieasianlife)です。
今回は、ガジェット好きの中ではお馴染みの電化製品メーカーBenQ台湾本社様よりお話をいただき、大人気のモニターライトをご提供いただきましたので、レビューいたします!
元々ずっと気になっていた商品だったので、ご紹介できて嬉しいです♪
ご存知ない方も多いかもしれませんが、BenQさんは、正真正銘の台湾ブランドですよ!
*本ページにはプロモーション内容が含まれています。
BenQについて
BenQ(明基電通股份有限公司)は、1984年にエイサーのディスプレイ・周辺機器を受け持つ部門としてエイサーの共同創業者だった施振栄氏によって設立された「明碁電腦」という会社が始まり。
BenQのブランド名は、「Bringing Enjoyment and Quality to Life(生活に楽しさとクオリティを)」の略。
グループの企業は32社で構成されており、グループ全体で従業員10万人以上、世界130カ国以上に展開されており、「Because it matters.(大切なコト、価値あるモノを。)」をモットーに、日々、各国拠点で、プロジェクター&液晶ディスプレイなどをはじめとする事業を展開されています。
現在は、テクノロジーとライフスタイルを結ぶ製品を生み出す台湾創業のメーカーとして、台湾だけでなく、世界を代表する大企業です。
もちろん、日本支社もあるので、Amazonや家電量販店などでBenQ製品を購入することもできます。
参考:BenQ会社情報
そんなBenQさんの今回紹介するモニターライトはこちら!
このBenQ ScreenBarシリーズは3商品(ScreenBar、ScreenBar Plus、ScreenBar Lite)を販売されており、今回ご紹介するのは、その中で最もシンプルな「ScreenBar」です。
デスク周りに物を置きたくない方はこのタイプがぴったりだと思います!
それでは、商品をより詳しくみていきましょう!
いざ、開封の儀と設置!
それでは、外観と内容を詳しく見ていきましょう!!!
黒い(多分少しグレー寄りの黒)箱は、無駄な文字もなく、とてもシンプルで、かっこいい!
機能性だけでなく、見た目も自信のScreenBarシリーズ。
箱には過去受賞した様々なデザイン・製品賞のマークが貼られていました。
- TAIWAN EXCELLENCE GOLD AWARD 2018:ScreenBar e-Reading lamp
- GOLDEN PIN CONCEPT AWARD:ScreenBar e-Reading Lamp series
- iF DESIGN AWARD 2019:ScreenBar Halo Monitor Light
台湾の優れた製品を選ぶ台湾エクセレンスアワードでは金賞!すごい!!!
また、2018年日本のグッドデザイン賞も受賞されています。
e-Reading Lamp [ScreenBar Series]
スライド式の箱を開けると中身はこんな感じ。
外観だけでなく、中身もすごくシンプルで無駄がないデザインになっていました。
左から
- 説明書
- 登録用はがき
- サービス保証書
なんと付属の紙の説明類はこれだけ。
こちらが本体と部品で、これもたったの3つのみ!
箱自体に各部品や機能の説明が直接書かれていました。
電源は、USB Type-Cのケーブルでした。
USBなのすっごく良いですよね!
もし、ディスプレイやPCが給電可能であれば、コンセントの穴すら必要ありません!
机の上がかなりすっきりすると思います。
また、もし付属のケーブルを紛失してしまっても、代替えは簡単にできそうです。
こちらが、モニターライトを固定する部分。
丸い重力を使って固定する重石の部分のロゴマークがすごくかっこいい!
裏側には穴が開いていて、ここから電力を補給するケーブルの穴が出ることになります。
固定部品の中心部にはバネを内蔵しており、人の腰の柔軟性を参考にし、より安定した角度を維持できるようになっているとか。
また、滑り止めもついていて、ディスプレイに設置したときに簡単には落下しないようになっています。
このフックの右側にあるひっかけの部分にディスプレイを挟んで固定、1〜3cmの幅のモニターに対応しています。(↑うちのディスプレイは1cmくらい)
このクリップの設置方法は、特許を取得されているそうです。
ではこれから、ライト本体について詳しく見ていきます!
この傷つき防止のカバーを剥がす瞬間ドキドキしますよね♪
手元を照らすLEDライト面。
端から端までズラーっと90個の小さな高品質LEDチップが並んでいます。
5万時間使用可能な長寿命チップらしいですよ!
ライト本体の側面にある電源の穴とクリップの裏側の穴を合わせて接続。
タッチボタンが上、LEDが下になるようにクルリと回して完了です。
そのままディスプレイの上にポンッと乗せれば、もう設置完了です。
素材は、アルミニウム合金・PC/ABS樹脂素材を採用しており、かなり軽いです。
全体サイズは、45cm x 9cm x 9.2cm、重さ530gしかありません。
ディスプレイ側にこのBenQのロゴマークがさりげなく見えるのもカッコ良くていいですよね!
BenQ Screen Barの機能&スペック紹介
ライト本体には、4つのタッチボタンとセンサーがあります。
右から
- 電源ボタン Power
- 自動調光ボタン Auto Dimmer
- 環境光センサー Light Sensor
- 色温度調整ボタン Hue Adjustment
- 照度調整ボタン Manual Dimmer
USBを差し込んで給電状態になったら、電源をタッチして起動!
消費電力は最大5W。一般的に蛍光灯は85W、LEDライトは30W程度は使うと言われているので、かなり省エネです。
電源の左にある四角いマークの「自動調光モード」を使用すれば、環境光センサーが周辺の光具合を読み取り、作業環境に合わせた明るさに自動調整してくれます。
バー本体の角度も10度まで変えることができます。
- (↑写真左)外向きに10度傾けた場合
- (↑写真右)真下に傾けた場合
引用:公式サイトより
LEDライトは真下までしか傾けることができないので、画面に横線状に光が映ることはありません。
また、10度以上外側に傾けることもないので、作業中の眼に光が直接当たることもありません。
引用:公式サイトより
照らしてくれる光の範囲は、画面からの距離30cm。
キーボードやPCをディスプレイの目の前に置いても、メモが取れる範囲ですね。
直置きの場合の広さがこの範囲なので、モニター台の上など、少し高い位置にディスプレイを置かれてる方であれば、もう少し広い範囲まで照らしてくれるかと思います。
ライトの色温度も黄〜白に変更することができます。
範囲は(黄)2700K〜6500K(白)*ANSI White 8段階調整可能。
黄色い光は、睡眠前の読書などで、白ライトは勉強や作業時などシーンに合わせて調整できます。
また、オレンジ系の暖色ライトは睡眠の質を上げると言われているメラトニンを分泌を促すだけでなく、想像力にも影響を与えるらしいです。
3000Kの暖色ライトでより優れた想像力を発揮したという研究報告があるそうです。
研究結果が気になる方はこちら(英語)↓
さらに、光の強さ「光度」も15段階で調整可能なので、自分の目の状態に合わせて弱めの光になど自由に調整できます。
設置してみたデスク周りはこんな感じ!
私のディスプレイは、23.5インチなので、少し左右に3、4cmほどの余白ができました。
光の当たる範囲は全く問題なく、むしろ個人的にはちょうどよかったです。
何より、電源コードがごちゃっとしないのが本当に良い!!!
私は、プリンターや充電系のコード、外付けハードディスクののケーブルなどで結構配線がごちゃっとしがちなので、このモニターライトなら、全てディスプレイの裏側にコードを収めることができて、普通のスタンドライトを置くよりもかなりすっきりしました。
試しにMacBook Pro13.3インチにつけてみたらこんな感じ(非推奨)。
できないことはないけれど、やはりノートパソコンだと画面自体の厚さが1cm未満なので、やめた方が良さそうです。
光の感じは、ライトをつける前、つけた後(白、黄)こんな感じ。
白光はより画面の色が分かりやすくなり、黄光はより目の負担が少ない色合いなの分かりますか?
↑の写真は昼間の撮影なんですが、夜だともっと分かりやすいです。
また、光の強さ調整で結構周囲が明るくなるので、犬たちがベットで寝てる夜、部屋の電気をつけなくてもデスク周りだけなら、これだけで十分明るくなりました。
特に、私は写真を扱うので、画面の色に左右されたくない。
部屋の電気に影響されない(台湾の部屋って黄色いライトの家が多いんです・・・)のはかなり助かりました。
左:真上から覗き込んだ時 右:iPadを少し手前に移動した時
欠点という欠点が特に見つからないのですが、強いていうならば・・・。
椅子に座った状態でノートパソコンやメモ、読書など手元作業するのは問題ないんですが、iPadを机に置いて真上から覗き込む場合、映り込みがでてきます。
そいう時は、少しライトを設置しているディスプレイから距離をとると、映り込みは解消されます。
写真を扱う人だけじゃなく、漫画家さんやライターさんなどにもぴったりな商品だと思いました!
気になるかた、是非検討してみてください;)
以上、台湾ブランドBenQのモニターライトのレビューでした!