マカオには30箇所の世界遺産があります。
1日かけて世界遺産30箇所すべてを歩いて回ってみました!
ルートもこの通りに回ると、スムーズにまわれると思います!
疲れていく顔と一緒にお楽しみください(笑)
ものすごく多いので、10箇所ずつに記事を分けています。
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参考にした本はこちら!
※記事中のカタカナ表記はことりっぷを参考にしています。
- 【世界遺産11】まだまだ現役!世界遺産の図書館「何東圖書館大樓(ロバート・ホー・トン図書館)」
- 【世界遺産12】関羽を祀ったお寺「三街會館 (關帝廟)」
- 【世界遺産13】タイルの壁面がかわいい「民政總署大樓」
- 【世界遺産14】マカオといえばこの広場!「議事亭前地(セナド広場)」
- 【世界遺産15】アジア最古の事前福祉団体の事務局がある「仁慈堂」
- 【世界遺産16】セナド広場の奥の石畳広場「板樟堂前地(聖ドミニコ広場)」
- 【世界遺産17】いきなり現れるパステル色の教会「玫瑰堂(聖ドミニコ教会)」
- 【世界遺産18】世界的に美しいといわれる「カテドラル」
- 【世界遺産19】タイルが美しい石畳の広場「カテドラル広場」
- 【世界遺産20】中国人実業家 盧華詔の家「盧家大屋」
【世界遺産11】まだまだ現役!世界遺産の図書館「何東圖書館大樓(ロバート・ホー・トン図書館)」
写真が1枚しかなかった><
名称:何東圖書館大樓(ホートントウシュークン)Sir Robert Ho Tung Library
時間:月〜土曜 10:00 – 19:00、日曜 11:00 – 19:00
住所:崗頂前地3號
1894年(清光緒二十年)に官也夫人 (D. Carolina Cunha)が建てた屋敷。
1918年に香港の富豪商「何東伯爵」が購入し、夏の避暑地として使用。
何東の遺言により、マカオ政府へゆずりわたされ、公共の図書館となったそうです。
【世界遺産12】関羽を祀ったお寺「三街會館 (關帝廟)」
名称:三街會館 、關帝廟(サンガイウイグン、クヮンタイミュウ)Sam Kai Vui Kun, Kuan Tai Temple
時間:8:00 – 18:00
住所:公局新市南街
マカオの繁華街地区「榮寧坊」にあり、初めて商業事務所が設置された結構小さいお寺です。
狭い廟の中はこんな感じ。くるくるの線香がもくもくしてます。
【世界遺産13】タイルの壁面がかわいい「民政總署大樓」
名称:民政總署大樓(マンゼンゾーンチュー)Leal Senado
時間:9:00 – 21:00(月曜祝日休み)
住所:新馬路163號
中に入ると中庭があり、そこから見た壁面360度タイルの壁画が!
青いイラストがかわいい!!!
マカオの地図かな?
1784年に建設された元マカオ市政庁として使われていた南ヨーロッパ様式の建物。
2階が図書館になっていて、ポルトガルのマヴラ修道院図書館(Biblioteca do Convento de Mavra)から収められた書籍の原本が保管されているらしいです。
【世界遺産14】マカオといえばこの広場!「議事亭前地(セナド広場)」
名称:議事亭前地(イーシンテンチンディ)Senado Square
住所:民政總署大樓の目の前の広場です
地元の方から「噴水地」と言われるセナド広場は大きな噴水と南ヨーロッパ様式の建物が並ぶ、ひろーいエリア。
白と黒の波模様のタイルがすごく綺麗です!
【世界遺産15】アジア最古の事前福祉団体の事務局がある「仁慈堂」
名称:仁慈堂大樓 Haly House of Mercy
時間:10:00 – 13:00、14:30 – 15:30(月曜祝日休み)博物館は有料です。
住所:議事亭前地
仁慈堂はセナド広場にあります。
1569年にデルチャルロ(D. Belchior)によって建設された、中国で初めての西洋式ペドロ病院。
幼児施設、麻疹施設、老人ホーム、孤児院があったそうです。
【世界遺産16】セナド広場の奥の石畳広場「板樟堂前地(聖ドミニコ広場)」
名称:板樟堂前地(バンチョントンチンディ)St. Dominic’s Square
住所:聖ドミニコ教会前
ちょっと狭い通路に入ったらそこは聖ドミニコ広場です。
聖ドミニコ教会の目の前エリアです。
【世界遺産17】いきなり現れるパステル色の教会「玫瑰堂(聖ドミニコ教会)」
名称:玫瑰堂(ムイクワイトン)St. Dominic’s Church
時間:10:00 – 18:00
住所:板樟堂前地
突然現れるかわいい教会に疲れが吹っ飛びました(笑)
1587年に建てられた中国で最初の教会。
当時は木造で「板樟廟」と呼ばれていたり、玫瑰聖母を象徴としていたので「玫瑰堂」とも呼ばれていた。
教会の隣にある「聖物寶庫」には300を超えるマカオの貴重なカトリック書籍が所蔵されている。
中はこんな感じ。シンプルですっきりとした心があわられる教会でした。
【世界遺産18】世界的に美しいといわれる「カテドラル」
名称:大堂 、主教座堂(ダーイートン)Cathedral Square
時間:9:30 – 18:00
住所:大堂前地1號
1622年に建設されたカトリック布教活動の拠点となっている教会。
この教会の地下にはカトリック教徒の遺骨が眠っているそうです。
青くて大きなステンドグラスが綺麗。
この日は解放されてなかったので、中に入れなかったんですが、きっと綺麗なんだろうな〜
【世界遺産19】タイルが美しい石畳の広場「カテドラル広場」
名称:大堂前地(ダーイートンチンディ)Cathedral Square
住所:大堂前地1號
カテドラルの目の前の広場。太陽や星座などのかわいい模様の石畳でした。
噴水エリアは休憩場所にぴったり☆
【世界遺産20】中国人実業家 盧華詔の家「盧家大屋」
名称:盧家大屋(ロウガーダーインゴッ)Lou Kau Mansion
時間:10:00 – 18:00(月曜祝日休み)
住所:大堂巷7號
1889年に建設された建物で、屋台が並ぶこの通り↑に入り口があります。
建物内には中庭があり、中国式住居ですが、ステンドグラスがあったりとおしゃれな造り。
中庭の透かし彫り↑や鉄の飾り↓窓が細くて、繊細で美しかった!
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