GDP(Gross Domestic Product)とは国内総生産(国内で生産された付加価値)のことです。
国の経済力の規模を比較するのによく使われる言葉。
1、2年前にアジア各国を調べて表にしていたのですが、更新も兼ねてもう一度出してみました。
この記事について
各国の人口とGDP
人口 GDP(USD)
日本 1億2,699万(16′) 4.940兆(16′) ★△
台湾 2,334万(13′) 5.252兆(16′) ★
中国 13億7,900万(16′) 11.199兆(16′) ★
ー香港 734万(16′) 3,209億(16′) ★△
ー上海 2,415万(13′) 4,690億(17′) 不明
ベトナム 9,270万(16′) 2,026億(16′) ★△
フィリピン 1億0,330万(16′) 3,049億(16′)
タイ 6,886万(16′) 4,068億(16′) ★△
マレーシア 3,119万(16′) 2,964億(16′) △
シンガポール 561万(16′) 2,970億(16′) ★△
インドネシア 2億6,110万(16′) 9,323億(16′)
韓国 5,125万(16′) 1.411兆(16′) 不明
ミャンマー 5,289万(16′) 674億(16′) △
カンボジア 1,576万(16′) 200億(16′)
ラオス 676万(16′) 159億(16′)
インド 13億2,400万(16′) 2.264兆(16′) △
★:人口ボーナス期が過ぎ、平均年齢が増加していく傾向にある(可能性がある)国。
△:人口ピラミットのピークが終わり、人口が減少していく傾向にある(可能性がある)国。
統計データ元
▶︎Googleに表示される世界銀行
▶︎trading economics
▶︎population pyramid
考察(個人的な意見)
ベトナム(ダナン)の路上
人口で見ると、中国、インド、ついでインドネシア。
GDPで見ると、中国、インドネシア、台湾、日本。
日本、台湾よりも低い。土地面積があるからね。台湾頑張ってる!
ベトナム、タイは、人口ボーナス期真っ只中。
これからスタートアップが増えそうで期待。ここはこの1年とそれほど変わりませんね。
フィリピン、インドネシアそろそろ来そうですね。人口増加も止まっていないし、GDPも低くない。
特にインドネシアの人口は、かなり多いので、もっともっと発展していくにちがいない。
ただ、海外に貿易を閉ざしてる印象があるので、そこどうなるだろうなぁ?
カンボジア、ラオスのGDPは高くはないですが、人口の伸びが全く止まっていないので、これから期待と言われている意味がよくわかりました。
なんだか投資家みたい(笑)
ただの趣味です。専門家ではないので、データだけご覧ください。
以前、Expedia台湾で弁当の量で物価を表した画像があって、とてもわかりやすかったので、リンク貼っておきますね。
https://www.facebook.com/expediataiwan/photos/a.1446441672295452.1073741828.1444147462524873/1771055976500685/?type=3&theater
とりあえず、今後もどんどんアジアを旅して
この目でデータと現状の差分を埋めていこうと思っています。
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